アイドルバンド「レイジー」を出発点に、日本有数のハードロック・バンドへと成長した彼らは、1983年に初めて海外でのライヴを敢行、そして1985年には海外での評価を決定づける名盤「THUNDER IN THE EAST」をリリース、全米アルバム・チャートで日本人バンドとして初めてTOP100入りを果たします。 この年、彼らは「ロックの殿堂「マディソン・スクエア・ガーデン」のステージにも立っています(「モトリー・クルー」の前座ではありますが。) その後もメンバーチェンジを繰り返しながら活動を続け、2000年前後からのヘヴィーロックのブームの中で再び世界的な脚光を浴び始めます。 特にギターの高崎晃は今も昔も世界中のギターキッズの憧れの的「東洋のメタルゴッド」として尊敬されています。