こんにちは、レコード店の尾本です。 9月も終わりぐらいから、店頭にて気づいたことのひとつに、ビートルズ関連の商品を手にとるお客さんが多かったこと。特に若いひとたちです。店頭で声をかけてくれたお客さんのひとりは「今、ビートルズの映画を観てきたんです」とのことでした。こうして来店してくださるお客さんに出会うと、とても嬉しいです。 今年は、ビートルズ唯一の公式ライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』の発売から始まり、続く、1970年公開『レット・イット・ビー』から46年ぶりの公式ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years』の公開と、ビートルズがデビューして約58年たちますが、今だ現役でバンドが続いてるかのような話題になるビートルズは、ほんと凄いですね。
『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years』
私も観てきました、映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years』。 本作はビートルズのリヴァプール時代から、63年に始まった15か国90都市166公演におよぶツアーの様子、そして4人が最後に観客の前で演奏した66年8月29日のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演までのライブ映像を中心に、ポールとリンゴはじめ、関係者やビートルズが大好きなミュージシャン、俳優などから本作のための証言や、ジョン、ジョージの生前のインタビョーも交え、ビートルズの偉大なキャリアをひも解いていくドキュメンタリー。監督は『アポロ13』『ダ・ヴィンチ・コード』などの人気作を手掛けたロン・ハワードです。 (映画パンフレットより参照/抜粋)
入荷作品は、30週連続で全英チャート・トップを独走したデビュー・アルバム「PLEASE PLEASE ME」、続くセカンド・アルバム「WITH THE BEATLES」、今回紹介した映画タイトル曲"EIGHT DAYS A WEEK"も収録されています「BEATLES FOR SALE」、ビートルズのモノラル/ラウド・カット盤の中でも特に人気のある「RUBBER SOUL」を、店頭販売中です。