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スピ−カ−の存在を無くすには・・・。
多くのオ−ディオファイルの永久命題ではないでしょうか。
求める方向にそれぞれ違いはあるでしょうが
要はいかに自然に近い音を再生するか(=自然な音色に聞こえるか)という事だと思
います。
秋葉原店 川井智博
スピ−カ−といえばほとんどの製品が箱型で他に平面バッフル、後ろの板が無い後面
開放型、ビンテ−ジと言われる大型のスピ−カ-に多く存在するフロントロ−ドホ−ン、
バックロ−ドホ−ン等がありますが
どうしても限られた制約のなかで作られたいわば妥協の産物 (もちろん製作者が充分
に情熱をかけて作ったものばかりですが) に過ぎ無い事は皆さんもうすうす感じてい
るはず!
しかし何とかその妥協の産物から、コンサ−ト会場の熱気、JAZZライブの生の迫力、
クラシックコンサ−トのホ−ル感を出せないものかと悪戦苦闘するわけです!
JAZZを愛する私が追い求める
スピ−カ−の存在を無くすための機器の組み合わせ及びセッティングの追い込み方は
1.まずスケ−ルがでかい
2.こじんまりまとまっていない
3.前後方向がきちんと出る。(奥行きが出て音が前にも出る)
4.上下方向もできたら際限なく出る(あくまで希望・・・)
5.実に生々しい
6.そして最後に自分の好みであること。
という6項目を確認しながらの作業になります。(特に最後の自分の好みというのが十人十色で人それぞれ求める傾向は違いますので、今回はあくまでも私の勝手な思いこみを書きたいと思います!)
箱型のスピ−カ−からその姿形からは考えられないスケ-ルで生に近い音で鳴ってく
れたら・・・。
今回はそんな組み合わせを考えてみました。
スピ−カ−はJBLDD55000エベレスト。
対戦相手としては申し分のない超奴級スピ−カ−でしょう。
3way3スピーカー
能率:100dB
インピ−ダンス:8オーム
使用ユニット:150-4H(ウーファー) 2425H(スコーカー) 2405H(トゥイーター)
コントロ−ルアンプ
mcintosh C26
現代の製品と比較すると若干ナロ−な印象があり、確かにレンジは広くはないです
が中域の濃さで選びました。
パワ−アンプ
ALTEC 1590B
200W+200W 大型の大出力トランジスタ−アンプです。
CDプレ−ヤ−
MARANTZ CD-15
スイングア−ムメカで非常に安定感のある再生をする製品です。
まず、繋いだままで聞いてみますとDD55000の150-4Hがボンついてしまっています。中域の厚みもなく高域と低域が派手に出てくるい所謂ドンシャリ状態。
これではいけません。
そこでまず考えたのがコンセントの極性を変えてみる事にしました。
電源タップの極性は合わせてあったので
大元のコンセントが怪しい感じです。
そこで壁コンセントから取っている電源タップのコンセントを差し替えてみました。
すると
結果は引っ込んでいた中域が前に出て来るようになりバランスがだいぶ良くなりました。
しかし低域のボンつきは相変わらずでバスドラムやウッドベ−スの音階が不明瞭で気持ち悪さが残ります。
そこでスピ−カ−ケ−ブルを柔らかいものからベルデンの固いより線にかえてみました。
これは思ったようには変わらず若干高域にブリリアント?な輝きが付与された感じはしますが、低域は相変わらずです。
C26/ALTEC1590Bは海外製品のため117V仕様になっております。
機器の性能を引き出すには昇圧トランスが欠かせません。
そこでプリ/パワ−の電源をトランスを通して取ることにします。
これは効果がありました。全域で力が出てきた感じです。当初の目標であったスケ−ルの大きな再生が出来るようになりました。
しかし低域のゆるみは若干残っておりこの症状を何とか改善出来ないものでしょうか?
JBLのスピ−カ−は昔から入力端子の+/-
を逆(逆相)にしたほうが良い場合が多く、例外も有りますが今回も逆に繋いでみることにしました。
これは劇的に変わりました。低域の締まりが出てきてボンつきもなくなりました。若干中低域が薄くなったかなという印象もありますがアッテネ−タ−等の調整で何とかなりそうです。
※JBLのスピ−カ−をお使いで低域が弛みがちという方は是非試ししてみてください。
最後になりますが
以上のようにちょっとした工夫の積み重ねで機器の実力を引き出して(自分の好みに調教していく?)
みるのもオ−ディオの醍醐味ではないでしょうか。
少しでも皆様のオ−ディオライフのお役に立てば幸いです。
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