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相変わらず寒い日々が続いていますが2005年もあと残りわずかとなりました。
今年は、自分自身様々なオーディオや音楽に触れることが出来た一年間であったと思います。
秋葉原店も店内の雰囲気が変えたりと変化のあった年だったと思います。
最後に最近僕の思うことを紹介したいと思います。
三浦公也
ここ20年間の愛聴盤JEFF BECK/WIREDについてリマスター盤と旧盤、アナログ盤との比較が出来る機会がありましたので紹介したいと思います。
実はこのアルバムのCDについては最近まで旧番のCDで聞いていたのですが最近部屋を片付けているときに運良くリマスター盤を手にすることができ比較試聴を思い立ちました。
リマスター盤については発売と同時に購入していたのですが大して聴く事もないうちに大量の音楽ライブラリーにまぎれてしまいここ数年目にすることがありませんでした。
このアルバムをはじめて聴いたのは、20年以上前でしたので当時はアナログ盤の時代で当然レコードで聴いていました。その後CDが登場してなんとか聴く環境が整いはじめてこのアルバムのCDを聴いたときの衝撃はいまだに忘れることがありません。
それまでレコードで聴いていたときには気づかなかったギターアンプのノイズやらが鮮明に聴こえたときはこれは凄いと繰り返し聴いていました。
さて、リマスター盤ですがこれまでいまいち音の抜けが悪いと思われた部分が解消されているというのが一番の印象です。
最近の音楽ソースと比較すると従来のCDでは音圧が低くボリュームを上げたくなる衝動に駆られましたがリマスター盤では十分に音圧が改善され細部も鮮明に見通しの良いバランスに改善されています。
当時日本中のギターリストがはまったと思われる一曲目の「LEDBOOTS」は、じつに鮮明にエネルギー感を損なうことなく再生でき、チャールズ・ミンガス作曲の情感豊かな「Goodbye Pork Pie Hat」では、レコードや旧盤のイメージが強すぎるせいかもう少しソフトなほうが良いのではと思わせられたりしましたが 全体的には改善と言える内容でした。
PMC/OB-1
BBCの技術部門出身のエイドリアン・ローダーとピーター・トーマスの二人によって1990年に設立されたPMCは、フラッグシップモデル「BB5」がBBCなどのスタジオで活躍しています。OB-1は、スタジオモニターの擬縮タイプとしてトップモデルの技術が投入されています。
高域には、MB2の高域再生を担っているシルクドームトゥイーターを採用し中域再生にはIB1に搭載されている75mmのソフトドームスコーカー採用、低域にはアクティブサブウーファーTLE1に搭載した170mmウーファーユニットを採用しています。左右のクロスオーバーネットワークには、可能な限りIB1と同等のコンポーネントを採用しています。しっかりとした量感、スケールの大きい音場再生など現代的感覚にマッチしたモデルです。
KRELL/KCT
1979年創立のKRELLは、処女作KSA-100で多くのオーディオファンのハートをつかみました。
それから20年以上経た現在では電流増幅回路とCAST入出力機能で実現した完全電流プリアンプKCTが登場しました。驚異的なダイナミックレンジは魅力的です。
ゾーン2出力を装備していてメインのリスニングルームだけでなくリビングなどのサブシステムで、各々異なるソースを聴くことができ、ボリュームコントロールなども可能です。
STELLAVOX/PW1
ゴールドムンドのプロフェッショナルブランドであるステラヴォックスによる超小型モノラルパワーアンプです。
小型ながら200Wのパワーがあります。
ゴールドムンドの増幅回路を使用していてハイスピードと位相情報の正確性をシビアに追求したモデルです。バランス、アンバランスの入力対応で10ポジション1dBステップのインプットアッテネータ装備しています。
JEFF BECK/WIRED
オリジナル発売日は1976年5月でプロデューサーはビートルズでお馴染みのジョージ・マーティンです。
マハビシュヌ・オーケストラのヤン・ハマー、ナラダ・マイケル・ウォルデンのこのアルバムに果す音楽的貢献が高く前作「BLOW BY BLOW」よりもビターアルバムとしての完成度を高めています。
ベックのギターは、様々なギミックを駆使しテンションが高いのは当然としていまだにギターアルバムの教科書といわれてその価値を失っていないのが凄いです。
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2024-04-19 現在メンテナンス中のスピーカー達です!近々商品化されると思いますので是非ご検討ください!
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2024-04-19 福岡店の新着です。TANNOY ARDENが綺麗に仕上がっているほか、McIntosh MA7200やHARBETH HL MONITOR MK4など入荷しています。ご興味のある方は是非ご連絡ください。
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2024-04-19 McIntosh管球コントロールアンプの1番人気、C22の良品がメンテナンス完了です。鮮やかで押し出しを感じるマッキンサウンドは永遠に色褪せない魅力です。ウッドケース付き、復刻と見間違うほどのナイスコンディションです!
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