幕開き(と言っても幕はないです)に今日出演されるピアニスト全員が舞台へ横一列に並び観客に一礼をしました。1番バッターはイタリア出身で長身のダド・モロニ。とてもユニークなリズムの取り方をする足元が気になって仕方がなかった。A Great Day In Harlemで観たセロニアス・モンクの演奏中の足の動きに似てる(?)ピアノ・ソロ後、ベースのボブ・クランショウ、ドラムスのグラディ・テイトが舞台に出てTrio演奏。 全員がピアノ・ソロとTRIO又はピアノ2台による演奏でした。個人的に印象に残ったのは、レイ・ブライアント、ジュニア・マンス、ドン・フリードマン、ケニー・バロン、サイラス・チェスナット、秋吉敏子、かなぁ。他には、シダー・ウォルトン、ベニー・グリン、エリック・リード。10人になった?あのフレンドリーなドラムスのグラディ・テイトが険しい顔つきだったように思いました。今回は10人の引き立て役に徹してます。予習なしなので残念ながら楽曲が分からないので申しわけないですが、コンサートの雰囲気が伝わればと思い記憶に残ってるものだけ書き出してみます。記憶が曖昧なので間違いがあるかもしれませんがご了承ください。