前、前々回、紹介しました「年始恒例の行事」の「A LOVE SUPREME」 A-77、AS-77の最終に現れるもう1人のプレーヤーのことの結論について。
先に「1963年」から「1967年」のリリースされたアルバムと、その年表を書きましたが、その中で特に「A LOVE SUPREME」が録音され、リリースされた1964年末のところについてもう少し詳しく述べます。 オリジナルの「A LOVE SUPREME」 A-77、AS-77は1964年12月9日にレコーディングされている。 これは同年4月27日と6月1日にレコーディングされた「CRESCENT」 A-66、AS-66 から丁度半年後のセッションになる。この約6ヶ月間に何があったのか。音楽的なものに起因する何かがあったのか、健康面でのブランクだったのか。自分的には後者と考えるが。 それがこのあとの1965年の膨大なレコーディングになっているのではないだろうか。
実はこの「A LOVE SUPREME」が1964年12月10日にもう2人のプレーヤーを加えたセッションでレコーディングが行われている。1人はテナーサックスのアーチー・シェップとベースにアート・デイビスを加えたセクステットでのレコーディングだ。これの事情はわからないが、「テイク」数の中に入っているものではないかと考える。もしかしていたらこちらのセッションが発売されていたかもしれない。