上は「SOUL JUNCTION / RED GARLAND」 PRESTIGE 7181 。 下は「DIG IT! / RED GARLAND」 PRESTIGE 7229
「DIG IT! / RED GARLAND」 PRESTIGE 7229 これも1957年の録音。ここでもB面、長尺の「LAZY MAE」はガーランドが長いイントロで始まる。
「NYC」時代のもので述べていなかったが、「JONE COLTRANE WITH THE RED GARLAND TRIO」 PRESTIGE LP 7123 もタイトル・ナンバーの「TRANEING IN」がガーランドの長いイントロから始まっている。 また、このアルバムは「NJ」時代にはタイトルも「TRANEING IN」となり、ジャケットも変わって再発される。この「NYC」時代のジャケットは結構レアで、セカンドの「TRANEING IN」がタイトルとジャケット共によく知られていたアイテムだ。
「JONE COLTRANE WITH THE RED GARLAND TRIO」 PRESTIGE LP 7123 「NYC」時代のジャケット。
「NJ」時代にタイトルもジャケットも「TRANEING IN」と変わった同アルバム。
「HIGH PRESSURE / RED GARLAND」 PRESTIGE 7209 このアルバムもガーランド、コルトレーン、バード、A.テイラーにベースがジョージ・ジョイナーのクインテット。1957年の録音でメンバーは「DIG IT! 」と同じクインテットだ。
前回紹介した「AT THE PRELUDE / RED GARLAND」のあと、1962年に録音の「WHEN THERE ARE GREY SKIES / RED GARLAND」 PRESTIGE 7258。 この録音は、上記の数々のセッションの後、一時故郷に戻っていた彼が、久しぶりに「PRESTIGE」に戻ってきてレコーディングをしたものだ。 この後また。故郷に戻り、8年間第一線から遠ざかることになる。
アルバム的にはこの後、「PRESTIGE」から「CAN'T SEE FOR LOOKIN'」 PRESTIGE 7276 1958年の録音のもの。 これも再発で「草色ラベル盤」もでている。
「HALLELOO-Y-ALL / RED GARLAND」 PRESTIGE 7288 1960年の録音。 これも再発されている。「草色ラベル盤」もでている。