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レコマ君のジャズレコード独り言
2010年10月 29日 レコマ君 「番外編」
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http://recoma.hp.infoseek.co.jp/
今週は、当方の「PC」の故障で通常の「メルマガ」が製作できなくなりましたので、少し「レコマ君」のジャズとの拘わりについて述懐してみたく思います。
学生時代だった、1963年頃、'60年安保闘争から、'70年安保にかけての若者の元気な時代でもあった。
当時は「左」(左派)、「右」(右派)とかで意気がっていた頃で、概ね「左」の支持するものの中に「JAZZ」が有ったようにも思っている。
特に「チャーリー・ミンガス」や「マックス・ローチ」などは「左側」の信仰の対象に最適なアイテムだった。
「フリー・ジャズ」も「アバンギャルド」の「冠」がのせられ、瞑想のなかに身を置き、ひたすら目を閉じ、身動きせずに聴き入ったものだった。
「レコマ君」がこんな折に遭遇したのが「COLTRANE」だった。身をすり減らすようにただただ咆哮する「ジョン・コルトレーン」に魅せられ、本格的に「JAZZ」を「ライフ・ミュージック」として付き合うようになったのもここからだ。
当時「ミルフォード・グレイブス」や「サニー・マレー」、のレコードもいつも聴いていた記憶が有ります。
又、「オーネット・コールマン」の「チャパカ・組曲」の2枚組みのレコードを「通しで」何回も聴いていた。当時はこれらを大きな音で聞く環境に無い為、「ヘッドフォン」で聴いていたものだ。聴きながらよく眠ってもいたものだ。
その「レコマ君」が最初に入手した「コルトレーン」のアルバムが「クル・セ・ママ」だった。ここから「コルトレーン」のレコードの収集が始まる。
「レコマ君」が社会に出た、'65年当時はジャズを聴くのは「ジャズ゛喫茶」であった。
この当時「ジャズ喫茶」は隆盛を極めており、大阪の南では、「ファイブ・スポット」、「バンビ」、宗右衛門丁入口の「オグラ」。北区でも「バンビ」、「インター・プレイ 8」等々、大小20〜30店舗は有ったと思っている。
まだ、当時、初任給が2万4〜5千円だったとと記憶している。手取りで、1万8千円だったかと。円/ドルの関係はこの時はまだ、360円の固定相場だった。こんな折、ジャズの輸入盤がエアーメール品で2千5百円前後。したがって3〜4枚購入するとあとは1ヶ月飲まず食わずになる次第だ。
大阪ではこの「輸入盤」を主に扱っていた「レコード店」が2軒ほど、国内盤は4〜5店の時代。
それでも給料が出ると兎に角、まず「レコード店」に行くのだ。特に'67年「ジョン・コルトレーン」が他界の後、発掘して発売されるアルバムは、なにを置いても入手をしたものだ。
当然「IMPULSE」盤で「ホールド・ジャケット」だから「背」が太い。棚に入れると、レコードの量が「多く感じられる」のが又嬉しい。
この当時から「輸入レコード店」のママは「矢張り音は輸入盤だよ」と教えてもらっていたように思う。
その後、「コルトレーン」を年代順に遡って行くのだ。
丁度、「池田勇人」の時代、所得倍増計画に沿って国民の所得が増えて行くのだが、為替が変動相場制になり、円高になった事も有り、輸入レコードはまだ2千円で購入できていた。
「コルトレーン」を逆に追って行くと、「アトランティック」、「プレスティッジ」「ブルー・ノート」と戻って行くのだ。
そこで「プレスティッジ」時代のピアノの「レッド・ガーランド」と巡り会ったわけである。「コルトレーン」もさりながら、「レッド・ガーランド」の魅力に取りつかれたのだ。
通常「ジャズ」の場合「ピアノのに始まり「ピアノ」で終わると言うのだが「レコマ君」は「コルトレーン」から入って行ったのです。ここから本格的なコレクションが始まったと考える。「ガーランド」に、「レイ・ブライアント」、「ジュニア・マンス」等で「バド・パウエル」はかなり後半になってと記憶している。何故か「難しい」ように感じていた。そのあとは「マイナー」な「ピアニスト」にはまって行く。「ジョン・ライト」、モーリス・ナントン」等々、国内盤では出ていない「ピアノ」だ。
上が「ジョン・ライト」。
下が「モーリス・ナントン」のグッド・アルバム。
そうなると次ぎは「レーベル」毎に揃えたくなり、いよいよ本核的な「コレクション」に進んで行くわけで、「メジャー」が一段落擦ると「西海岸」や「マイナー・レーベル」となっていくことになる。
「レコマ君」の話で「ジャズ・レコード」のオリジナルでいえば、「ロース」の当りで「1500枚」、カルビの辺りを含んで「2000枚」、バラを入れても「3000枚」だと考えている。但し「ボーカル」はその範囲指定で「万」も有るのかと、この世界はわからないとのこと。
今回は「レコマ君」の「ジャズとの付合い」を特番にして述べましたが、又こんな機会が有りましたら、東京時代のことを述べてみたいと思っています。
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