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レコマ君のジャズレコード独り言
2011年3月 18日 レコマ君 「特別号-9」
今回の激甚災害の被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げます。
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「ピアノ・トリオ」盤の色々について。
今回も「TOMMY FLANAGAN」について述べます。
前回は「TOMMY FLANAGAN」の代表作と言うよりも、「JAZZ」の「ピアノ・トリオ」の名盤と評価されるアルバムだった、「OVERCEAS」について述べた。事実、「内容的」にも「PRESTIGE」の「NYC」盤の「サウンドの凄さ」に関しても最高の「ピアノ・トリオ」だった。
「OVERCEAS」を残した「TOMMY FLANAGAN」は、このアルバムの前にも、後にもこれ以上の「もの」を残していない。
それでも「TOMMY FLANAGAN」は「ジャズ」のセッションには欠かせないピアニストだった。そのような中でも「TOMMY FLANAGAN」は「OVERCEAS」とは違った、魅力的な素晴らしい「ピアノ・トリオ」アルバムを残している。
「PRESTIGE」の傍系の「MOODSVILLE」 に残したアルバムで、「THE TOMMY FLANAGAN TRIO」 MV-9 1960年 録音 メンバーは、トミー・フラナガン p トミー・ポッター b ロイ・ヘインズ ds の編成。
1959年の録音、「MOODSVILLE」のアルバムの前年に、ドラムがエルビン・ジョーンズでレコーディングしたものが未発表になっていて、後年発掘され、「LONELY TOWN」のタイトルで日本の「キング」からリリースされたアルバム。
上記の時代までで知られる「トミー・フラナガン」の「ピアノ・トリオ」アルバムはこれだけで、次に「ピアノ・トリオ」のアルバムがリリースされるのは、1975年以降になる。
「TOMMY FLANAGAN」の活躍は「BLUE NOTE」含め多くの「レーベル」のセッションに参加している。
前回も述べたように、フラナガンらミシガン州デトロイト出身のプレーヤーとのセッションも多い。
まず、「BLUE NOTE」での好アルバムから述べます。
上記は「INTRODUCING / KENNY BURRELL」 BLUE NOTE BLP 1523 と「KENNY BURRELL VOL-2」 BLUE NOTE BLP 1523 2枚とも1965年の録音。
「ケニー・バレル」のデビュー・アルバムとなるものだが、「トミー・フラナガン」が同じ「デトロイト」出身のプレーヤー達と、同時にデビューしたことにもなる。
次は「THAD JONES」に「TOMMY FLANAGAN」と「ELVIN JONES」が参加している、「THE MAGNIFICENT / THAD JONES VOL-3 BLUE NOTE BLP 1546 1957年録音 と、「DETROIT−NEW YORK JUNCTION」 BLUE NOTE BLP 1513 1956年録音。
上左が「PAUL CHAMBERS QUINTETE」 BLUE NOTE BLP 1564 1957年録音、 と上右が「HERE COMES / LOUIS SMITH」 BLUE NOTE BLP 1564 1958年録音のもの。
「PAUL CHAMBERS QUINTETE」でもドラムに「ELVIN JONES」が参加している。
これら「TOMMY FLANAGAN」が「ELVIN JONES」と組んだアルバムは結構出来が良いものが多い。
しかし、「TOMMY FLANAGAN」が最もその「魅力」を発揮するのが「PRESTIGE」レーベルでのセッションとアルバムだと考える。
「PRESTIGE」に於いての最も有名で、最も知られている、「名盤」と称されるアルバムが「SAXOPHON COLOSSUS / SONNY ROLLINS」 PRESTIGE 7079 1956年録音 だ。
このアルバムは「ソニー・ロリンズ」のアルバムとして評価されているが、トミー・フラナガン、ダグ・ワトキンス、マックス・ローチのリズム陣が素晴らしいことも、「名盤」と称されるゆえんとも考えている。
「PRESTIGE」のアルバムについては、次回に述べます。
「BLUE NOTE」にも負けないアルバムが結構ある。これらのセッションのほか、他レーベルの「デトロイト」出身で固めたアルバムもあるのでこれも紹介をします。
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