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レコマ君のジャズレコード独り言
2013年12月13日 レコマ君
今回も、特番で「マイ・フェバリット・アルバム」を述べます。
今回から「女性ボーカル」の「マイ・フェバリット・アルバム」を紹介します。
「ジャズ・ボーカル」には「男性モノ」と「女性モノ」のモノがあるが、やはり「女性ボーカル」になりますね
「唄モノ」には「スタン・ケントン楽団」の専属歌手のようにバックの大きなものと、「ピアノ・トリオ」だけになるようなものがあるが、「フェバリット・アルバム」は後者になる。!特に「女性ボーカル」がよい!!!
余談だが「男性」の唄で、「トランペッター」がよく唄っていることがある。「チェット・ベイカー」等が知られているが、これは「トランペッター」が演奏中に「唇」が疲れるために「唄う」ことで「唇」を休めるといわれている。
古くは「ルイ・アームストロング」もいるが、彼はそれだけでなく、「ボーカル」が好きだったのだろうと考えられる。
さて今回は「Anita O'Day=アニタ・オ'デイ」のフェバリット・アルバム。
彼女のアルバムは沢山あるがやはり「VERVE=ヴァーブ」時代のモノが最高だ。
今回はオリジナルの資料が少ないので「国内盤」も含めて紹介します。
まずは「オリジナル」の資料があるものから述べます。
「AT Mr. KELLY's / ANITA O'DAY」 VERVE MGV 2113
Joe Masters (p) Larry Woods (b) John Poole (ds) Anita O'Day (vo) 1958年 録音
これの国内盤もリリースされているが、やはり人気があって、直ぐにどこかに行ってしまって、又、探し回る始末だ。
いろいろなミュージシャンがライブを行っているジャズ・クラブ「ミスター・ケリー」で「ピアノ・トリオ」をバックにした、ナイス・アルバム。
後に述べる「ジス・イズ・アニタ(邦題)」と同じ「2000番・シリーズ」のモノ。「T」ロゴでオレンジやブルー等のラベルになる。
「ANITA O'DAY SINGS THE WINNERS」 VERVE MGV 8283
Marty Paich (p) Lennie Niehaus, Bud Shank (as) Richie Kamuca, Bill Perkins (ts) Red Kelly (b) Mel Lewis (ds) Anita O'Day (vo) OTHER 1958年 録音
「Anita O'Day=アニタ・オ'デイ」が有名なビッグ・バンドの代表的なヒット・ナンバーを取り揃えての「グッド・アルバム」。
これも国内盤で何回となくリリースされている人気盤だ。
これの邦題は「ジス・イズ・アニタ」 1956年 録音
このオリジナルのジャケットは通称「巻き・ジャケット」と称される、「表紙」が表面から裏面に巻きこまれるように製作されている。(「貼り・ジャケット」といわれるものは資料のように表紙が裏からきた紙に貼り付けられている。)
「PICK YOURSELF UP WITH」 1956年 録音
この「ピック・ユアー・セルフ」は「'56年の3部作」のなかの1作で彼女の黄金期の作品としても知られている。
「アニタ・シングス・モスト」 1956年 録音
アニタ・オ'デイの最高傑作といわれるアルバム。
「オスカー・ピーターソン・カルテット」をバックにしての「'56年の3部作」のなかのベスト作と考える。
このアルバムも何回も復刻されている。
以下に「アニタ・オ'デイ」の国内盤になるが年代順にピック・アップします。
左上が、「THE LADY IS A TRAMP」 1952年 録音
「アニタ・オ'デイ」の「ヴァーブ」における初アルバムニナル。
バックは「ロイ・エルドリジ」等の「ノーマン・グランツ」縁のメンバーが受け持っている。彼らのバックも又素晴らしい。
右上が、「ウェイター・メイク・マイン・ブルース」 1960年 録音
「アニタ・オ'デイ」の「ブルース」もまた素晴らしい。バックの「ラッセル・ガルシア」のアレンジとコンダクトも良いですね。
この辺りは国内盤でも十分聴かせてくれる。
左上が、 「トラヴェリン・ライト」 1961年 録音
この「帯」シールのように「アニタ」の来日記念盤。
ベン・ウエブスターにジミー・ロールスのピアノが又上手い。
右上が「アニタ・オ'デイ & ザ・スリー・サウンズ」 1962年 録音
このバックは「ブルー・ノート」レコードでも人気の「ザ・スリー・サウンズ」がバックを受け持っている。
ファンキーな「ナイス・アルバム」だ。オリジナルは「MGM」時期でこれと同じダブル・ジャケットでリリースされている。
お気に入りのアルバムだ!
次回も、女性・ボーカルのフェバリット・アルバムを紹介します。
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