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9月も半ばになり、すっかり秋の気配が漂ってまいりました。
今年の夏は雨ばかりで、なかなかお日様を拝めなかったので、この秋の晴天が心地よく感じます。
福岡店の福永 正和です。
さて、今回のメルマガは、先日大丸京都店にて行いましたアナログレコードコンサートの件を書かせて頂こうと思います。
本題には関係ないですが、今回20数年ぶりに引っ張り出したレコードもあったのですが、意外とキレイで、ほとんどノイズもない状態でした。
ただ、レコードはいいのですが、私の目が若干年齢を重ねたせいか、溝が見えにくいという事態になっていて、ライトか眼鏡が必要かと思い、ちょっとショックでした....。
初日は、’70年代のハードロック、プログレッシヴロックです。
今回、他のメンバーの中には、かなりマニアックな物を選択された人もいましたが、私のレコードは、ド定番のものにしました。
聴きに来られる方に、普段聴いている、或は聴いたことがある音楽を大音量で、それに見合ったシステムで鳴らした時の音の違いを味わってもらいたかったからです。
もうひとつは、私自身が自宅でもあまり大きな音では聴けないので目一杯楽しまなければ損かな、と思ったこともありますが....。
スピーカーは、JBLの4343です。
とにかく大音量で歪み無くバンバン鳴らしてくれました!
YAMAHA GT-2000の安定した再生能力も感心させられました。
初日に好評だったのは、やはりLed Zeppelinの『天国への階段』ですね!
大音量で聴くハードロックの醍醐味を存分に味わえました!
普段聴くものでも、ギターの音はしっかりと泣いてくれるのですが、やはり余裕のあるスピーカーで一番の特徴はベースの余韻ですね。高音の伸びも素晴らしいですが、低音のたっぷりとした広がりの良さには、感動しました。
あと、個人的に気に入ったのは、キング・クリムゾンの『21世紀の精神異常者(※今のCDなどでは不適切な表現と言う事で邦題が変えられていますが、レコードの表記がこれなので、あえてそのまま書きます)』の全体的な歪み具合をしっかりと再生してくれたことでした。
ちょっとレンジの狭いスピーカーだと、あまり歪まず、綺麗に流してしまいますが、本来の嫌悪感を覚えるくらいの歪み方がしっかりとでていたので、それ自体好みは分かれるところですが、個人的にはしっかりと表現されているなと感じました。
グランド・ファンク・レイルロードも意外と評判がよかったですね。
ライヴ盤の荒々しさが臨場感があり、大音量で聴く楽しさが分かって頂けたのではないでしょうか。
二日目は、’80年代の男性ヴォーカリストを紹介しました。
ビリー・ジョエル、スティング、ボズ・スキャッグズなど、当時人気のあったヴォーカリストの曲を掛けまくりました!
その中で最も評判が良かったのが、ティモシーBシュミットの『ソー・マッチ・イン・ラヴ』(写真右の右下のジャケット)でした。
彼自身は解散間近にイーグルスに加入していて、ロックファンには知られていますが、一般的にはあまり有名ではないのではないかと思います。
しかし、この曲だけは今でも耳にする機会が多いのですが、意外と誰の曲かが知られていないのではないでしょうか。
オリジナルを歌っていたのはザ・タイムズというグループですが、圧倒的にティモシーBシュミットのヴァージョンが有名です。
実際、曲を掛けるとお客様の反応が大きく、試聴会終了後にこのレコードについて聞かれることもありました。
そういう時はちょっと嬉しかったりします。
今回、色々と頭を悩ませて、こういう選択になりましたが、結構難しかったですね。
一日3回ということで、同じ選曲で3回やるのか、全く変えるのか....。
結局初日は1回目がプログレッシヴロック中心、2回目がハードロック中心、3回目がそれぞれの良かった曲を厳選、という流れにしました。
お客様の中には、複数回来られた方もいらっしゃいましたので、同じ選曲では楽しめないかと思ったのと、自分ができるだけ多くの曲をかけたかった(聴きたかった?)というのもあります。
もっとしっかりと構成を考えて、番組的にすればよかったかも、という気もします。
お客様を目の前にしてのライヴ感もあり、その時その時で曲を選んで行くのも、楽しい部分もありました。
二日目は、最終日で2回のみだったので、思った通りの構成に出来たと思いますが、ちょっとしゃべり過ぎで時間オーバーしてしまいました。
自分自身で思ったのは、あらためて自分の好きな音楽を聴くことでシステムが変わることによって変わる音の違いを再確認することが出来たのは、大きな収穫でした。
結局、自分自身が楽しんだような結果になりましたが、こういう機会が多いと、皆様にももっと音楽を楽しんでいただけるのではないかと思います。
また機会がありましたら、聴きに来て頂ければ幸いです。
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