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NS-1000M、侮れません!
ハイファイ堂メールマガジン第698号 福岡店
昨年の熊本・大分地震から1年2ヶ月が過ぎ、少しづつ復興が進んでいますが、一部道路や橋脚、JR路線の復旧が遅れているところもあるようです。
JR九州では、熊本〜宮地間を走っていた『あそぼーい』が、期間限定で今月まで、博多〜門司港間を、7月〜12月まで別府・大分〜阿蘇間を運行しています。
せっかくなので乗ってきましたが、こういう観光列車は楽しいですね!
次は、本来の熊本〜宮地間で乗ってみたいです。
福岡店の福永 正和です。
先日、YAMAHA NS-1000Mの配達にお客様宅に伺いました。
音出しチェックをするにあたり、お客様がお持ちのCDを聞かせていただいたのですが、最初にBILLY JOELの『52nd Street』を再生。BILLYのピアノの響きの良さに驚かれていました。
その後、お話を進めるうちにBRUCE SPRINGSTEENもお好きだということで、『LIVE1975-1985』を聞きながら、しばし談笑。
NS-1000M、侮れません!
これまでROCKとNS-1000Mの組み合わせは、綺麗だけれどがっつりとしたパワーが足りないと思っていましたが、今回聞いてみて非常に良かったのは、ピアノの響きがよかったからだと思いました。
実際、ROCKというジャンルも幅広く、メタル系のきらびやかなサウンドから、ブルース、サザンロックなどの泥臭いサウンドまであるので、なかなかひとくくりで語るのは難しいのです。
今回聞いたBILLY JOELやBRUCE SPRINGSTEENは、アメリカ東海岸の少し洗練された音作りで、ギター、ベース、ドラムスに、ピアノ、サックスなどが非常にナチュラルに溶け込んでいます。個人的にこのピアノ、サックスを効果的に使い切るロック・ミュージシャンが好きだったりします。
日本人では、佐野元春さんが代表格でしょうか。
そんなこんなで今回は、私の大好きなBRUCE SPRINGSTEENを聴き比べてみました!
セットは、
YAMAHA NS-1000M、CA-2000、GT-750のYAMAHA一押しセット(左下)
JBL 4312MK2 WX、Sansui AU-D707F EXTRA、PIONEER PL-30L2のいかにも”ROCK”ですよセット(右下)
個人的に思い入れのある1枚から。
BILLY JOELの『AN INNOCENT MAN』
...私がティーンエイジャーだった頃、洋楽の入り口にBILLYが立って、手招きしていました。
そのBILLY JOELをリアルタイムで購入した最初のアルバムがこれでした。
聴き比べた結果は、予想通りといいますか...、YAMAHA NS-1000Mのほうがピアノ、サックスなどの色艶があって綺麗です。JBL 4312MK2 WXのほうは、もう少し中低域が強く、きめ細かさよりも全体で聴かせる感じです。
次は、佐野 元春の『No Damage』。
初期の元春の編集盤です。
当時の日本でROCKといえば、まだまだ不良の音楽という域を脱してなかった時代でした。そんな中、彼の作り上げるROCKは、都会的で洗練され、しかもマニアックでない、ある種異質な輝きがありました。
BRUCE SPRINGSTEENとの類似性を指摘されていましたが、彼のアルバムを聴けば、そんな声は一蹴できると思います。
では、聴き比べ。
やはり、「Someday」なのですが、BILLY JOELほど前面にピアノが出るわけではなく、そこまで大きな印象の差はありません。この曲は、イントロの車の音などの雑踏音から、バンドサウンドが盛り上がっていくのですが、ヴォーカルのエコーが少し強めで、私の中の元春の声はNS-1000Mのほうが若干近い気がしました。
ただし、「彼女はデリケート」のようなROCKサウンドでは、4312MK2WXのアタック力も魅力です。
3枚目はBLUCE SPRINGSTEENの『BORN IN THE U.S.A.』です。
言わずと知れたTHE BOSSの代表作です。
当時高校生の私は、発売日にレコード店に飛び込み、なけなしの小遣いをはたいて購入、即家でカセットに入れ、聴きまくりました。
とにかく私にとっては、捨て曲なし、構成もなにもかも完璧なアルバム、...なのですが、唯一購入時に思った印象が、タイトル曲のパワーがイマイチ...、ということ。
聴き比べると、「あ〜、なるほど」。
全体の音のきれいさ、繊細さはNS-1000M、パワー感、中低域のまとまり感は4312MK2 WXという予想通りの展開。
最後に、同じBLUCE SPRINGSTEENの『LIVE 1975-85』を。
彼の1975年から85年までのライヴ音源を5枚組にまとめた、これまた完璧なライヴアルバムです。
1曲目の「THUNDER ROAD」は、スタジオ盤と違って、ピアノの弾き語りです。
NS-1000Mの真骨頂ですが、臨場感という意味では4312MK2 WXも負けていません。
個人的に一番良かったのは、「BORN IN THE U.S.A.」です。
先ほどこの曲の「パワーがいまいち...」と書いた理由がが、それがこのライヴ盤でわかります。
この曲は、ライブ向けの曲だったからです。
このライヴ盤を聴いた時に、この曲の持つ底知れないパワーに圧倒されました。特にスタジアムでのスケールの大きさは、他に類を見ないほどです。
...できれば、もっと大きなスピーカーで聴きたいですが。
え〜っと、一応聴き比べですが、ライヴ感はどちらも甲乙つけがたく、初期のライヴハウスのパートやアコースティックセットは、NS-1000M、後半のスタジアムライヴは4312MK2 WXが個人的には好みかな...、という印象ですかね。
これまでのメルマガでも、何度も聴き比べをしてきましたが、今回のように思い入れの強すぎる音源では、これまでと少し違った印象が出る部分もありますが、客観的に聴けないという場合もあります。
当店で視聴される際には、お気に入りの音源をお持ちいただくことをお勧めしますが、客観的にお聴きいただくことも大切です。落ちついて、しかも楽しくお聴きいただければと思います。
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