待望の好きな Jazz New Albumの発売日、誰よりも先に購入することに決めている。この「エリック・リード・トリオ」も大好きで全3アルバムともあるが、今回の第3弾アルバム、これが一番音質において優れている。最近思うには、M &I カンパニーの録音も素晴らしくよくなってきた。嬉しい!ロン・カーターにアル・フォスター。最強の布陣で職人肌の天才ピアニスト、エリック・リードの真価が最大限に発揮された、実に味わい深いピアノ・トリオだ。テンダーでピアニスティックな面を見せる、このエリック・リード・トリオはこのアルバムで第3弾になるが、何れもが素晴らしい演奏ばかりである。一昨年の「クレオ・パトラの夢」そして昨年の「印象派のメロディ」に続くものである。