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「PとR」
探し歩いて
2人がおすすめするCDを読者の皆様にプレゼントします。お名前、送り先、ご希望のCDを明記の上、下記メールアドレスまでご応募ください。
mailto:merumaga@hifido.co.jp
締め切り日時は3/2(木)21:00です。当選者の発表は賞品の発送をもって替えさせていただきます。
ゲストのおすすめCD
Pat Metheny"Still Life(Talking)"
Geffen Records 1987
ゲスト DJ John(写真はゲスト近影)
僕がPat Methenyを知ったのは1978年にリリースされた三作目の"Pat Metheny Group"であった。続いて発売されたアルバムには控えめだが、彼の緻密な演奏が収められており、メロディーを大切にする音楽性に、最もクールで時代を一歩先を行くミュージシャンという印象を深めた。彼はジャズにとどまらず、世界のミュージシャンの域に達したと感じた。
初期にリリースされた中で他にお薦めのアルバムとして、1980年発売の"American Garage", 1981年発売の"Offramp"また、1984年発売の "First Circle"が挙げられる(できれば年代順にたどっていくと楽しめます!)。その後1987年に"Still Life (Talking)"をリリース。当時Pat Methenyは明らかにブラジリアンミュージックに傾倒していたが、ブラジリアンリズムとメロディーの一見軽めで絶妙なコンビネーションにほとんどの人が、生まれも育ちもアメリカの中心ミズーリー州の彼を「ブラジル生まれのブラジル育ち」と思いこんでしまうほどであった。
これは、以前リリースした"First Circle"のために結成された"new" Pat Metheny groupにとって2作目のアルバムでもある。長年の音楽パートナーである素晴らしいミュージシャンLyle Mays、リズムセクションでは、優れた音楽性をもったベースのSteve Rodbyとシンバルさばきに並はずれた情熱を注ぐドラムのPaul Wertico、彼らが安定し柔軟性に富んだベースをうみだし、ユニークで幻想的な音楽の世界へと導いてくれる。またArmando Marcal, David Balmires, Mark Ledfordの3人の歌声が曲全体にトロピカルなブラジルの雰囲気をかもし出している。このアルバムには1曲目から5曲目まで完結した一連の曲が収められている。ほとんどのバンドにとって2曲一緒に収めることでさえ、ラッキーなことなのに5曲とはすごい!!想像力あふれるPat Methenyのプレイスタイルは他者を引き立て常に大胆で意外性に富んでいる。Lyle Mayによる"(It's Just) Talk"のピアノソロはこのアルバムの中で僕の一番のお気に入りで、今まで最高に気に入っているピアノソロの一つである。ただただ、素晴らしいの一言!だからこのアルバムも素晴らしいといえるのである。
コンのおすすめCD
ロバータ・ガンバリーニ
「イージー・トゥ・ラヴ」
ロバータ・ガンバリーニ(vo)、ジェームス・ムーディ(ts,vo)、タミール・ヘンデルマン(p)、ジェラルド・クレイトン(p)、ジョン・クレイトン(b)、チャック・バーゴファー(b)、ウィリ・ジョンズ(ds)、ジョー・ラバーバラ(ds)
2004年6月LAにて録音
フィフティ・ファイブ・レコード FNCJ-5511 2005/11/23発売
またしても凄い女性ヴォーカリストが登場した。その名はロバータ・ガンバリーニである。イタリアトリノ出身とのこと。まずその宣伝コピーは、あの”エラ・フィツジェラルド、サラ・ボーン、カーメン・マクレエ”という偉大な御三家が持ち合わせていた声の質感だそうだ。
早速聴いてみた。なるほど聴けば声の美しさと、その豊かな声量なんかは実に似たところがあるし、その声は澄みきった青空のように透き通っているようだ。声量も豊かで近年にない素晴らしいヴォーカリストの登場をまず喜びたい。どのような曲でもこなす、幅広いレパートリーの奥深い味わいある歌声は、天才的だともいえるものだ。これがデビュー盤とは信じられないくらい素晴らしい。まさにヴェテランシンガーの作品と間違えるくらいで、それほどまでに堂々とした唄いっぷりには手放しで喜びたい。一曲目「イージー・トゥ・ラブ」からして無伴奏で、この伸びのあるソロヴーカルで始まり、四曲目「明るい表通りで」でその声に魅了されているうち、完全にロバータ・ガンバリーニの世界に吸い込まれてしまいそうな勢いがある。また最近にない実に興奮して聴き入り心地よい時間が流れる。音質はバックの演奏も分厚く、テナーも入り、最高にご機嫌な音色である。これはぜひ皆んなに聴いてほしいし、まさにジャズファンの心を酔わすガンバリーニのデビューにふさわしいグッドなアルバムだ。
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2024-04-19 McIntosh管球コントロールアンプの1番人気、C22の良品がメンテナンス完了です。鮮やかで押し出しを感じるマッキンサウンドは永遠に色褪せない魅力です。ウッドケース付き、復刻と見間違うほどのナイスコンディションです!
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2024-04-11 続々大型スピーカーやアンプなど入荷してます!ジェービーエルのエベレストやオラクルのプリメインなど変わり種も多いです。今後の商品化をお楽しみに。
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2024-04-19 現在メンテナンス中のスピーカー達です!近々商品化されると思いますので是非ご検討ください!
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2024-04-19 福岡店の新着です。TANNOY ARDENが綺麗に仕上がっているほか、McIntosh MA7200やHARBETH HL MONITOR MK4など入荷しています。ご興味のある方は是非ご連絡ください。
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2024-04-19 JBL 4435が2ペア入荷! 京都商品部でメンテナンス後販売予定です。
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