"Barcarole"雨に濡れた石畳、雨が滴る窓を想像させるドラマティックなジョバンニ・ミラバッシの世界。弓で奏でるベースとの協演がとてもゴージャスで重厚なサウンド。癒しではなく安らぎと表現するのが適切か。"Ero Io"ネガティブな音色ながらやけに落ち着くのは何故だろう。"Symphomaniax" 意表をつくシンバンル音とつき抜けるトランペット。ゲスト出演フラヴィオ・ボルトロのトランペットにセンシティブなミラバッシがgoodなバッキング。メリハリがあり楽しい演奏に嬉しい悲鳴。"Gettin' In…" "Theme from Howl's Moving Castle"ミラバッシ節。優美で叙情的なピアノタッチに魅了。あまりにも美しすぎる。小粋なヨーロピアン・テイストも美味。ムタンのブラッシュとブクレのベース・ソロが好演。"Lloro"粒立ちがあり流麗。リズミカルなドラムスとの楽しい作品。"L'ingenere"ボルトロのミュート・トランペットとトリオが融合した作品に陶酔。"Tot Ou Tard"静と動を併せ持つミラバッシが怒涛の勢いで奏でる。ドラムス徐々に白熱しつつクライマックスに入る辺りはなんともいえないミラバッシ独特のエロスを感じる。"Minor Voyage"感傷的なメロディーに浸る。" Il Bandolero Stanco"哀愁の管楽器がgreat。お馴染みミラバッシの叫びと甘いマスクは健在です。女性陣だけでなく男性陣もとろけること間違い無し。韓流ブームからヨーロピアン・ブームにならないか。是非Liveに行きたい!と思った次第。