オープニング曲「The Light Before We Land」は女性ボーカルメイン。ストリングスと男性ボーカルとのハーモニーが綺麗です。まだ雨は降っていません。雨雲の間に日光が少し見えてくるようです。さて、歩き出しますか。「Work From Dreaming」単純なピアノが心地よく、なんとなく小雨が降ってきたなという感じです。 「The Drowning Years」なぜに僕は小雨の中ふらふらと散歩しているのかな。「Child Killers」強烈な題名ですが、どうやら比喩表現です。静かなバラード調です。散歩も一休みです。「Never Look At The Sun」「太陽を見つめるな」と言われても、やはり日の光は気になるものです。「小雨の散歩はある意味矛盾しているけど、理屈じゃないよね」と哲学めいた台詞を口に出してみるのもいいでしょう。「If This Is A Plan」英国原盤ではこの曲がアルバムラストです。雨が止んできました。そろそろ帰るとしましょう。今来た道を帰るも良しです。日本盤のボーナストラック「Coalman」。女性ボーカルメインです。男性ボーカルが入ってくる部分と女性のコーラス部分、最後にある女性のハーモニーは絶品です。光が見えます。教会、寺社、遺跡、思い出の地など自分に取って神聖な場所を思い浮かべましょう。