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koncappu
「巨人ロリンズとゴジラマルサリス」
サックス奏者
今週のおすすめはCD2枚です。ご応募いただいた皆様から抽選で各1枚ずつプレゼントします。お名前、送り先、ご希望のCD(「ソニー・プリーズ」か「ブラッグダウン」)を明記の上、下記メールアドレスまでご応募ください。
mailto:
merumaga@hifido.co.jp
締め切り日時は5/31(木)21:00です。当選者の発表は賞品の発送をもって替えさせていただきます。
コンのおすすめCD その1
ソニー・ロリンズ
「ソニー・プリーズ」
ソニー・ロリンズ(ts)、クリフトン・アンダーソン(tb)、ボビー・ブルーム(g)、ボブ・クランショウ(b)、スティーブ・ジョーダン(ds)、ジョー・コルセロ(ds)
2006年1月NYで録音 ビクター・エンタテイメント VICJ-61396 20071/1 発売
曲名
(1) ソニー・プリーズ
(2) サムデイ・アイル・ファインド・ユー
(3) ニシ
(4) 星へのきざはし
(5) リメンバーリング・トミー
(6) セレナーデ
(7) パーク・パレス・パレード
2005年10月末〜11月中旬まで最後の日本コンサート・ツアーを飾ったソニー・ロリンズ。ジャズ・ファンにとって大きな話題となった。決して力の衰えからのツアー引退ではなかっただけに、我々ファンとしては本当に惜しむものとなった。あのグレイト・ジャズ・トリオを率いるピアノニスト、ハンク・ジョーンズの高齢を考えるとまだまだ頑張れるのではと思われる。「ジス・イズ・ホワイト・アイ・ドゥ」VICJ-60709以来5年ぶり、ツアーの熱気冷めやまないときを見計らってこのアルバムをロリンズはリリースした。長年支持してきたファンとして何と嬉しいスタジオ録音である。
いつもロリンズに期待していたのは、どんなジャズ世界を展開させてくれるのかということである。我々ファンは大きな期待を抱き、楽しみにしていた。ソニー・ロリンズには今までの演奏からして「威風堂々」という言葉がピタリと当てはまる。半世紀以上にわたってジャズ界をリードし、トップ・プレーヤーとして君臨しつづけてきたモダン・ジャズ界の巨人であったからだ。名曲「サキソフォン・コロッサス」に代表されるような誰もが認める名曲を数多く送り出してきた。
タイトルにもなっている(1)「ソニー・プリーズ」ではいきなりロリンズの軽やかなラテン・タッチの大らかなリズムで盛り上がる。得意の即興ソロ演奏もまた心憎いほどで、何時終わるとも知れない長いアドリブが続き、フェーズアウトして終わっていく。(2)「サムデイ・アイル・ファインド・ユー」も熱い心がこもり素晴らしいものだ。(5)「リメンバリング・トミー」では、仲がよかったというピアノのトミー・フラナガンと一緒に演奏したかったと語るだけあって、気合の入れ方が半端ではないことが感じ取れる演奏であった。ゆるぎない大らかな個性をもったロリンズ・ミュージックを確立して、独自のジャズ世界をひたすら突き進んできたのがソニー・ロリンズであったと思う。
サウンドはロリンズのテナー・ソロが一段と美しい輝きを放つ。トロンボーン、ギターの高音部もスムーズでありながら、きれいでシャープな音像が聴ける。ピアノのアタック、ドラムスのいずれも小気味よい切れ味がありエレガントな雰囲気をより高めていくようだ。ロリンズのベストアルバムになることは間違いないだろう。
コンのおすすめCD その2
ブランフォード・マルサリス
「ブラッグダウン」
ブランフォード・マルサリス(ts,ss)、ジョー・カルデラッツォ(p)、エリック・レビス(b)、
ジェフ・テインワッツ(ds)
2006年ダーハム、ハイチ・ヘリテッジ・センターで録音 ユニバーサルジャズ UCCM-1100 2006/8/30 発売
曲名
(1) ジャック・ベイカー
(2) ホープ
(3) フェイト
(4) ブラックジラ
(5) オー・ソリチュード
(6) サー・ロデリック・ジ・アルーフ
(7) ブラック・エルク・スピークス
(8) フリー・トゥ・ビー(ボーナストラック)
ブランフォード・マルサリス2年ぶりのアルバムが登場した。3年前のアルバム「フットステップス」TOCI-66203では彼のサックスは元気があり力で押していくような素晴らしい演奏だった。この「ブラックダウン」もそれに優るとも劣らないくらい、パワフルかつジャズがもっているロマンティックなところを、前面に打ち出しているところが憎いと思う。
1曲目の「ジャック・ベイカー」からガンガン飛ばしていくブランフォードのパワフルさもさることながら、このカルテットでの統一感のとれた演奏は、まさに目を見張るものがある。最後の(8)「フリー・トゥ・ビー」まで実に軽快に心地よく聴くことができた。どの曲もキレがあり生き生きと聴かせるところがよい。ブランフォードの新作が出るたびに感じることだが、何時も先人の足跡を辿り一歩一歩前進しているようであり、常に前に向かって歩んでいるように思える。今回も彼らしくジャズの伝統を強く意識して吹き込んでいるということだが、その片鱗は各曲で聴くことができる。
サウンドはジョー・カルデラッツォのピアノを前に出し、ブランフォードのサックスが中央に浮かぶ。やや後方にエリック・レビスのベースとジェフ・テインワッツのドラムスを配している。全身をこめて奏でられる四者のエネルギーが功を奏しており、安定感も抜群でバランスもよいときている。カルテットが弾き出すエネルギーの押し出し感にもガッツがあり、聴けば聴くほどブランフォードに引き込まれ魅了されるばかりだ。
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