カプのおすすめCD ウラジミール・シャフラノフ・トリオ 「Portrait In Music」 ウラジミール・シャフラノフ(p)、ベッカ・サルトマン(b)、ユッキス・ウイトラ(ds) 2001.3.9 ヘルシンキ録音 曲名 1) Minority 2) Hush A Bye 3) Emily 4) Will You Still Be Mine 5) I Should Care 6) A Child Is Born 7) Surrey With The Fringe On Top 8) Mean What You Say 9) Young And Foolish
ドライヴ感溢れる“Minority”でスタート。“Hush A Bye”イントロから粋なセンスが光るピアノタッチ。程よいスイング感で私たちに至福の時を与えてくれます。”Emily”清流の流れや緑が育む澄んだ大地の恵みを醸し出すシャフラノフのピアノ・タッチに魅了されます。お馴染みの曲”Will You Still Be Mine”、 ”I Should Care”では、サルトマンのベースとウィトラのドラムスが心憎いバッキングを務める中、シャフラノフは気分良く鍵盤を舞います。サルトマンのベース・ソロ、ウィトラのドラム・ソロもご堪能ください。サド・ジョーンズ作”A Child Is Born” 、”Mean What You Say”前者はシャフラノフのセンシビリティーなタッチが穏やかな気持ちにさせてくれます。後者は軽快にスイングし、トリオ演奏を愉しめます。弾むピアノ・タッチの”Surrey With The Fringe On Top”最後は ”Young And Foolish”を情感豊かに奏でます。アルバムを聴き終えた後はリラックスした気分にさせます。ご試聴ご希望の方は店頭スタッフに遠慮なくお申し付けください。お待ちしております。(^^)