2009年11月13日おすすめCDは下記の店舗で試聴できます。 コンのおすすめCD ハリー・アレン 「フォー・ザ・キング・オブ・スイング」 オーディオビギナーズ カプのおすすめCD Willie Nelson 「American Classic」 福岡店 |
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コンのおすすめCDハリー・アレン 「フォー・ザ・キング・オブ・スイング」 ハリー・アレン(ts)、ロッサノ・スポーティエロ(p)、ジェル・フォーブス(b)、チャック・リグス(ds) 2009年2月NYで録音 スイングブロス CMSB-28024 2009/5/25発売 曲名 1)その手はないよ 2)二人でお茶を 3)メモリー・オブ・ユー 4)シング・シング・シング 5)ムーングロウ 6)ローズ・ルーム 7)ロック・ロモンド 8)レッツ・ダンス 9)捧ぐるは愛のみ 11)サボイでストンプ 12)グッドバイ |
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今回のアルバムは今年で生誕100周年を迎えたという、往年のスイング王、ベニー・グッドマンの名曲を、ハリー・アレンが陽気で軽快なリズムに乗って奏でる。研ぎ澄まされたリズムで最新のジャズの香りがする斬新な演奏をたっぷりと披露してくれている。現在日本でも多くのジャズファンを魅了しているアレンのテナーサックスから放たれるスイング感溢れる分厚いサウンドは、ハリー・アレン独特の持ち味である。朗々と響きわたるサウンドは実に心地よいものだった。 まずお馴染みの曲1)「その手はないよ」、2)「二人でお茶を」、3)「メモリー・オブ・ユー」は、心地よくスイングするジャズ・フィーリングで、軽いリズムにテナーサックスがよく似合う。ふくよかな音色は繊細でメロディアスなフィーリングとよくマッチし、最近忘れかけているジャズ本来のサウンドでもある。つづく4)「シング・シング・シング」、5)「ムーングロウ」でも、ベニー・グッドマン本来のクラリネットと比べるとテナーでは少々音の差はあるが、そこはさすがこれまでのハリー・アレン路線を崩さず、グッドマンの軌跡をたどるようにスイングする音色はどこかしんみりとしながらも明るく響きわたる。6)「ローズ・ルーム」、7)「ロック・ロモンド」でも、よくスイングするリズムセッションを各パートが特色を出し合い、アレンを上手くフォローしていく。8)「レッツ・ダンス」、9)「捧ぐるは愛のみ」は、何度も耳にした曲であり、何時聴いても「素晴しい!」と、心から思える内容だ。10)「君去りし後」、11)「サボイでストンプ」、12)「グッドバイ」においても、グッドマンの情感満ち溢れるリズムを華やかさと都会的センス豊かなスイング力で美しく繊細なテナーを披露してくれる。今回のアルバムを聴くと、ハリーは20世紀の思い出懐かしい素晴しいジャズを、21世紀に伝えるべきものと自分の方向性をキチッと見据えているのも立派なものと思う。 サウンドは透明で分厚いテナーと、ピアノ、ベース、ドラムスと、それぞれ音域も質の深さを感じるもので粒たちがよく、美しい響きと各楽器の分離感、ほどよい空間表現が奥行きと広がりを感じさせ、より立体感が生み出されている。 |
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カプのおすすめCDWillie Nelson 「American Classic」 Willie Nelson(vo.no.8,g)、Diana Krall(no.4,vo.p)、Norah Jones(no.8,vo.p)、Mickey Raphael(No.8.9.11.12,harmonica)、Jeff Clayton(no.7,sax)、Anthony Wilson(g)、Joe Sample(no.1-3 5-7.9,p)、Jim Cox(no.2.3.5.7.10.11,Hammond B3 org)、Christian Mcbride(no.1-3.5-7.9-12,b)、Robert Hurst(no.4.8,b)、Lewis Nash(no.1-3.5-7.9-12,ds)、 Jeff Hamilton(no.4.8,ds) NY, CA 録音 曲名 1)The Nearness Of You 2)Fly Me To The Moon 3)Come Rain Or Shine 4) If I Had You 5)Ain’t Misbehavin’ 6)I Miss You So 7)Because Of You 8)Baby, It’s Cold Outside 9)Angel Eyes 10)On The Street Where You Live 11)Since I Feel For You 12)Always On My Mind |
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ここのところ、物騒な事件のニュースが立て続けに起こっているので、日本の将来に懸念を抱いているcappuccino。皆さんは如何お過ごしでしょうか?今回のおすすめCDでは、カントリー界の重鎮であるウィリー・ネルソンのブルーノートからリリースされたアルバムをお届けします。温かい歌声が殺伐とした心に染み入るのではないでしょうか?プロデュースはトミー・リピューマ。彼はジョージ・ベンソンの「ブリージン」、スタッフ、マイケル・フランクス、アル・ジャロウ、ナタリー・コールの「アン・フォーゲッタブル」、マイルス・デイヴィス「TUTU」を手掛け、ダイアナ・クラール、マイケル・ブーブレをも育てている凄腕の方なのです。バックを努めますミュージシャンも錚々たる名手。私が大好きなジャズ・ドラマー、ルイス・ナッシュのドラミングも愉しみにしております。では、心憎い選曲の紹介とまいりましょう。 1)” The Nearness Of You ” 、6) “ I Miss You So “ はオーケストラが古き良き時代に思いを馳せる効果を出しています。ルイス・ナッシュのブラッシュ・ワーク、ジョー・サンプルの歌心のあるタッチが力みの無いウィリー・ネルソンのヴォーカルと融合していて、心穏やかにさせてくれます。2) “ Fly Me To The Moon “、 3) “ Come Rain Or Shine “ 、12) “ Always On My Mind “ この3曲は大好です。特に12)” Always On My Mind “はウィリー・ネルソンがカバーして最大のヒット曲となり’ 83 にグラミー賞[Song Of The Year]を受賞。青春時代のこころに残る名曲の一つです。泣きのギター・スパイスがじ〜んときます。2), 3) はどちらもブルージーですが、程よくスインギー。メリハリを効かせたブラッシュ・ワーク、ソウルフルなピアノ、なんと言ってもハモンド・B3のスパイス効果大。4) “ If I Had You “ はダイアナ・クラールと8) “ Baby, It’s Cold Outside “はノラ・ジョーンズとのデュエットです。4) は大人のデュエット、8) はノラのチャーミングなヴォーカルとウィリーのやりとりがとても愛らしいです。10) “ On The Street Where You Live “ は軽快だが哀愁のある歌。11) “ Since I Feel For You “ ではルイスがスティックで奏でる。ハーモニカ、ハモンド・B3、どこかウィリー・ネルソンのカントリーの世界を醸し出します。 忘れていた大切なものに気付かせてくれるアルバムです。きっと、心が穏やかになるのでは?ご試聴ご希望の方は店頭スタッフにご遠慮なくお申し出ください。お待ちしております。(^^) |
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