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今日は、京都商品部の朴高史です。
2012年も半分が過ぎまして、随分と暖かい日があったりしますが、吹く風がまだひんやりと気持ちよく、大変に良い時期かと思います。
でも、窓を開けて音楽楽しむと成りますと、ご近所が気になります。
で、ヘッドホンでも使おうかと、今回は、ヘッドホン(高級)のお話です。
数年前ですが、私、一時期、ヘッドホンにハマった時期があったのですが、その頃の高級機が、ゼンハイザーのHD650とか、グラドのRS-1など
、国産では、オーディオテクニカの独壇場(STAXは特別として。)という認識でしたが、ここ数年で、随分と状況が変わってきたようです。
発端は2004年に発表された、こちらかと思われます。
ULTRASONE edition7
999台の限定モデル ダイナミック駆動、密閉型。
ULTRASONE (ウルトラゾーン)は、1991年創業のヘッドホーンの本場とも言えるドイツのまだ新しいブランドです。
edition7は発売時の50万円くらいで発売されており、私には無関係な別世界のものと見ておりました。
音はさすがの音の様ですが、ヘッドバンドは値段の割にプラスティックだったりします。
editionシリーズはその後も続き、最新モデルがこちら
edition10
形式 ダイナミック タイプ オープンエア 再生周波数帯域 5〜45,000Hz インピーダンス 30Ω 感度 99dB/mW
なんと、オープンエアタイプです。
デザイン、素材とも申し分の無い美しさ。値段も少し、現実感があります。
この、edition7の衝撃が、その後のドイツ ヘッドホン界に、又、ヘッドホン業界全体に大きな影響を与えるのでした。(私はそう思ってるのですが・・・・・。)
で、ドイツの2大メーカーはと言いますと、
先ずはこちら、ダイナミック型ステレオヘッドホンのパイオニア beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)
T1
形式 ダイナミック タイプ セミオープン 再生周波数帯域 5〜50,000Hz インピーダンス 600Ω 感度 102-126dB/mW
2009年発表。レザー製ヘッドバンド、金属製のアーム部、ハウジングの細かなメッシュが上品に纏まった外観です。
10000ガウス以上の磁束密度を生み出す小型トランスデューサー(変換器)ーテスラテクノロジーによる歪みの無い細やかな再生を実現してるようです。
インピーダンスが600Ωということで、ヘッドホンアンプのA1も合わせて発表されております。
そして、オープンエアヘッドホンのパイオニアの Sennheiser(ゼンハイザー)
HD800
形式 ダイナミック タイプ オープンエア 再生周波数帯域 6〜51,000Hz インピーダンス 300Ω 感度 102dB/mW
2009年発表。 メカニカルな外観は好みが分かれるところ、オープンエアヘッドホンの完成形と言われていたHD650の上を目指した実にバランスの取れたゼンハイザーらしい再生とのこと。
こちらもインピーダンスが高いのでヘッドホンアンプが必要かと思われます。
もう一方の本場アメリカでは、
創始者はオペラ歌手。マニア好みのこちら。 Grado Lobs(グラドラボ)
PS1000
形式 ダイナミック タイプ オープンエア 再生周波数帯域 5〜50,000Hz インピーダンス 32Ω 感度 98dB/mW
2009年発表。見た目どうりずいぶん重いようです。ヨーロッパ製のヘッドホンにはないメリハリが魅力。ヴォーカルの再生はやはり優秀なようです。
こちらは色々と新しいメーカーです。 Andez'e(オーデジー)
LCD-3
形式 平面磁界・全面駆動 タイプ オープンエア 再生周波数帯域 5〜50,000Hz インピーダンス 50Ω 感度 93dB/mW
2012年発表。ゼブラウッドの円形イヤーカップが目を引く外観。YAMAHAやFostexが70年代にヘッドホンに採用していたオルソダイナミック型駆動に近いものかとも思えるのですが、詳細不明です。
国産ではこちらに驚きました。Fostex(フォステクス)
TH900
形式 ダイナミック タイプ 密閉型 再生周波数帯域 5〜45,000Hz インピーダンス 25Ω 感度 100dB/mW
2012年発表。伝統工芸品の様な漆塗りのハウジング。国産メーカーは木製ハウジングの密閉型が好きなようです。磁束密度1.5テスラの50mmドライバー搭載。
とうとうヘッドホンも削りだすようです。final audio design(ファイナルオーディオデザイン)
MURAMASA ?
形式 ダイナミック タイプ 密閉型 インピーダンス 16Ω 感度 108dB/mW
2012年発表?随分と重そうなヘッドホンです。公表850グラムです。ヘッドバンドにパットがありませんので滑りそうです。
で、結局、ヘッドホンも随分高くなったなあ。と言う事ではなく、edition7の発表が、以降のヘッドホンの性能及びデザインの向上に大きく影響し、
ハイエンドヘッドホンという新たなジャンルが作られた。(私はそう思ってるのですが・・・・・。)と言うことです。
いいヘッドホンには、やはり優秀なヘッドホンアンプが欲しいものです。
最近ではヘッドホンアンプもいろいろと揃っておりますが、少し前までは国産ではcec,LUXMANとオーディオテクニカで少しあったくらいで、寂しいものでした。
ヘッドホンアンプについては、又の機会にしたいと思います。
ハイファイ堂では、ヘッドホン、ヘッドホンアンプも取り扱っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
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