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今年は5月でも涼しい日が続きました。農作物への影響が心配されますね。ご機嫌いかがですか、ハイファイ堂日本橋店の吉田稔です。
さて、今回はスピーカーにスポットを当てて、私の知っている事や調べた事を発表させていただきます。少しでも皆様のお役に立てればと思います。知っている内容も多いかも知れませんが、最後までおつきあい頂けましたら幸いかと存じます。
スピーカーは「電気信号を音波に変換するもの」です。目的に応じた形態・規模のスピーカーを選択しなければなりません。誤った使い方をすると簡単に破損してしまうこともあります。スピーカーの能力の表し方・注意点などを述べていきたいと思います。
・「定格入力」とはW(ワット)で表され、「長時間連続動作させてもスピーカーが壊れない最大のパワー」のことです。ここでの注意は、パワーアンプの定格出力がスピーカーの定格入力を上回らないことです。「最大入力」=「短時間なら、与えてもスピーカーが壊れないパワー」とはちがうので注意しましょう。
・「周波数特性」とはそのスピーカーがどの周波数からどの周波数まで(低い方から高い方へ)の音を再現できるかということを表すものです。
・「出力音圧レベル」とは入力した電気信号に対して、どれだけ音圧が出せるかということです。db(デジベル)で表されますが、値が大きいほど音圧が出せるということです。反面壊れやすいともいえます。(エンクロージャーの型式にもよりますが)
・「インピーダンス」はΩ(オーム)で表されます。だいたいのスピーカーに明記されていますので確認してください。ここで注意が必要なのは、スピーカーを複数本パワーアンプにつなぐ場合です。通常並列につなぎますが、そうすると「合成インピーダンス」といって、全体のインピーダンスが低下します。8Ωのスピーカーを2本並列にすると4Ωになり、3本並列にすると2.7Ωになります。そうするとパワーアンプの出力も変わってきます。パワーアンプは負荷インピーダンスが定格インピーダンスを下回ると壊れてしまう場合ありますので注意が必要です。
さて、次にスピーカーユニットに関して述べていきたいと思います。
スピーカーユニットは「大きくてやわらかいほど低音を再生しやすく、小さくて硬いほど高音に適している」といえます。
・「フルレンジ」…1本のスピーカーユニットで低音から高音まで再生できるユニット。ただし、重低音や超高音までは再生できず、マルチウェイシステムの中低域用として使われることが多い。また高音再生を改善するために、ユニット中央に小型のホーントゥイーターを取付けた「同軸スピーカーユニット」などもある。(カーステ用の2ウェイスピーカーはほとんどこのタイプ)
・「ウーファ―」…主に低音再生を目的にしたユニット。コーン型。低音再生のために大きくてやわらかいが、同時にやわらかすぎると歯切れが悪くなるため、材質が工夫されている。
・「スコーカー」…中音域用ユニット。ホーン型とコーン型がある。ミッドレンジともいう。
・「トゥイーター」…高音域用ユニット。ホーン型が主。(ドームトゥイーターというのもある)金属製の短いホーンが付いている場合が多い。指向性が狭いため、複数個使用したり、ホーンを取付けたりする場合がある。
さて、スピーカーの奥深くまでいきたいですが、今回はここまでとさせていただき、当店で人気のスピーカーのご案内をさせていただきます。
YAMAHAのNS-1000Mです。私が電話をとったり、お客様に探しているものをうかがってみると、なぜかやたらと「センモニないか」と言われます。まずそのYAMAHAのNS-1000Mの仕様についてご案内致します。1974年から1997年までの23年という長期間にわたり販売。
低域には30cmコーン型ウーファーであるJA-3058Aを搭載。
中域には8.8cmドーム型スコーカーであるJA-0801を搭載。
高域には3.0cmドーム型トゥイーターであるJA-0513を搭載しています。
40Hz〜20kHz
90dB/W/m
50W
100W
当店スタッフのコメントは
「中高音の美しさは群を抜いており、クッキリとした音像と相まって現行の機器とのマッチングも良いのでは。YAMAHA・B-50などダンピングファクターの強いアンプと組み合わせれば低域の量感も良く出て第一線級のサウンドを楽しめます(日本橋店 渡辺 正)」
私も大好きなとてもよいスピーカーです。現在在庫が少ない状況です。NS-1000Mを手放そうとお考えの方がいらっしゃいましたら是非、当ハイファイ堂へお売りください。
最後までおつきあいいただきまして誠にありがとうございます。まだまだ未熟な私ですが皆様のお役に立てます様、これからも精一杯努力していきます。何かありましたらお気軽にご連絡下さい。日本橋店のほうにも是非ご来店下さいませ。スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
では、次回またお会い致しましょう。日本橋店 吉田 稔でした。
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2024-04-19 McIntosh管球コントロールアンプの1番人気、C22の良品がメンテナンス完了です。鮮やかで押し出しを感じるマッキンサウンドは永遠に色褪せない魅力です。ウッドケース付き、復刻と見間違うほどのナイスコンディションです!
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2024-04-19 JBL 4435が2ペア入荷! 京都商品部でメンテナンス後販売予定です。
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2024-04-19 現在メンテナンス中のスピーカー達です!近々商品化されると思いますので是非ご検討ください!
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2024-04-11 続々大型スピーカーやアンプなど入荷してます!ジェービーエルのエベレストやオラクルのプリメインなど変わり種も多いです。今後の商品化をお楽しみに。
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2024-04-19 福岡店の新着です。TANNOY ARDENが綺麗に仕上がっているほか、McIntosh MA7200やHARBETH HL MONITOR MK4など入荷しています。ご興味のある方は是非ご連絡ください。
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