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5月も終盤を迎えました。
ようやく初夏の兆しもチラホラと見えてまいりましたが、
皆様、いかがお過ごしですか。
日本橋店の渡辺です。
2008年リリースの7インチ・シングル“ON THE WAY DOWN”がアンダーグラウンドヒットとなったLUVRAW & BTB。
夏のいかがわしさや胸騒ぎ感をヨコハマの風とともに届けてくれる
そんな彼らの5月20日大阪Nuoohでのライブ
行ってまいりました。
左上:ファーストアルバム LUVRAW & BTB/ヨコハマ・シティ・ブリーズ
右上:セカンドアルバム LUVRAW&BTB / HOTEL PACIFICA
“夏と言えばチューブでしょ〜!”
こんなナイスなキャッチコピーを添えて2010年アルバムデビューのトークボックスデュオLUVRAW & BTB。
ザップやアイズレーブラザーズ〜ヨコハマ音楽の大前提クレージーケンバンドに通ずるミディアムスロウなバックトラックにチューブくわえた2人がホニョホニョとハモりまくる。
このままヨコハマの風物詩となってもらいたい、どメロウなユニットなのです。
“街でいちばんの雑誌”
ライブ当日、 いそいそと仕事を終え会場であるNuooh到着が9:30過ぎ。
今回のイベントはヨコハマのPPPというクルーのショーケースだ。
お目当てのLUVRAW & BTBは9:30スタートの予定。
店のドアの前に友人のヨコワケなで肩の男が立っていた。
当然ながらタイムスケジュールは遅れている。
始まるのは10時過ぎとのこと。
少し外で立ち話をして中に入るが、まだDJがレコードを回していて始まる気配はない。
ビールを飲みながら物販コーナーをチェック。
CDと一緒にヨコハマのストリートカルチャー誌「STREETWISE」も置いてある。
実はここの主宰者で田中元樹氏もPPPクルーに同行していて
氏に会うことも今回のもう一つの大きな目的。
“私たちは踊ることをやめません”
「STREETWISE」田中元樹氏は、まだそこに居なかった。
外出中とのこと。
10時を少し過ぎてLUVRAW & BTBのライブがスタートする。
ほとんどが20代と思われる客筋の中、明らかに我々二人は浮いていた。
ハゲでデブのおっさんとヨコワケなで肩の二人。
ステージに立つLUVRAW & BTBの布陣はフロントのトークボックスが2名に加え、バックトラックを受け持つDJと専属MCの4人。
いよいよ音が出た瞬間、のけぞるハゲでデブのおっさんとヨコワケなで肩の二人。
ジャストなタイミングでリズムが刻まれ、シンセサイザーで操作されるトークボックスの二人がハモる。
機械っぽいのに艶かしいく、スペーシーなのに下世話。
肉声ではあり得ない低域に全身が満たされる...気持ち良過ぎ。
トークボックスと言えば思い出すのはザップのロジャー・トラウトマン。
そのロジャーの一番気持ちの良い部分だけを延々演り続ける感じ。
ブラックミュージックの肝はリズムと音色と言われ、R & B、ソウルと言われる音楽はエレキギター、オルガン、金管楽器、ビブラフォン、シンセサイザーとウワモノ楽器の音色が重要な役割を果たしてきたが、
ある意味このトークボックスの摩訶不思議な音色はその究極なのではないかと思う。
そしてLUVRAW & BTBの二人はそれをデュオでやってしまう。
ジャストに刻み続けるリズムはミディアムスロー。
BPMで言うと90から100くらいか。
ゆっくり跳ねる音楽が一番スリリングて興奮する。
ミドル&メロウ、アーバンブリーズと言った言葉で形容される彼らの音楽。
それがフュージョンと決定的に違うのはリズムのセンスの違いと過剰な音色へのこだわりだと思う。
一時間と少し、どメロウ責めでライブは進む。
曲間を良い意味で場末感のあるMCが盛り上げる。
「私たちは踊ることをやめません、楽しむことをやめません、気持ちいいことはやめません」
このフレーズを何度も繰り返す。
ミディアムスローのリズムはかなりソリッドでナタをブンブンと振り回すようなパワーがあり、トークボックスのボーカルは上手く濁るような和音を使い肉声では絶対表現出来ないニュアンスを表現する。
それは気持ち良さの中に絶妙に毒を含む。
言葉で表したり頭で考えるとややこしいが
それを彼らは感覚で自然とやってしまう。
終始、のけぞり身悶えするハゲとなで肩の二人。
明らかに我々は浮いていた。
一時間と少し、どメロウ責めのライブか終わり、「STREETWISE」田中元樹氏と挨拶を交わす。
街て起きている文化を紙に記録していく男、田中元基氏。
実は27歳の若きナイスガイだった。
LUVRAW & BTBもSTREETWISEもヨコハマ音楽の大前提クレージーケンバンドが通った後に咲いた花だと思う。
時間というものは残酷なもので、
彼らとゆっくり語る時間もないまま最終の地下鉄に滑り込む。
ヨコハマ音楽の余韻に浸り満々の笑みを浮かべ、またまた周囲から浮きまくりのハゲとなで肩なのでした。
日本橋店:渡辺正
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