去る2014年10月、NHK TVで放映された「亀田音楽専門学校」という番組に布袋寅泰さんが出演された回を見ておりましたら、最後の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」の演奏シーンで、ギターアンプの上になんとも変わったデザインのヘッドアンプ(ギターアンプのプリ部分)が置いてあるのが見えました。その時布袋氏のトレードマークであるあの布袋モデルのギターではなく、見るからにオールドビンテージのストラトキャスターを弾いておられたのですが、何か違和感を覚えつつ「すごく古い真空管アンプの良いビンテージサウンド音だなぁ、さすが。」と感心していました。 その2ヶ月後、図書館でギターマガジンという雑誌のバックナンバーを読んでいたらあの変わった形のヘッドアンプが特集されていました!「これだったのか」と読み進めていくと、これが、僕が最近特に興味を持っているデジタルシミュレートアンプだということが分かりました。