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新年、明けましておめでとうございます。
今年は初日の出を見に行こうと、家から程近くにある三ケ根山という小山に車で出かけました。三ケ根山は手前の三河湾、更に先の渥美半島、南西の知多半島と太平洋が一望できる眺望の見事な場所。普段は閑散としているので車でちょくちょくドライブするには快適なスポット。私もよく車で走っている場所ですが、この日はいつにも増して人気が多く夜明け前から車が山頂付近にごった返してました。
午前7時頃、夜明けの瞬間…、
残念ながら渥美半島付近に分厚い雲がかぶって陽光の木漏れ日が見えるものの太陽の輪郭が確認できず、恐らく生まれて初めての初日の出は不発に終わりました…。
初日の出を拝むのがこれほど興奮するとは思いませんでした。見える見えないは別にしてこういうワクワク感は久しぶりだったので充実した一日になりました。皆さんは初日の出、見られましたか?
さて、先日スタッフとカセットデッキの音の話をしていました。
「カセットデッキとかオープンデッキの音って良いよね」
そんな一言から話が少し広がり、なんで良い音に聞こえるのかということについて、
「テープの再生音の中にある残留ノイズに秘密があるのでは?」
残留ノイズ、その多くであるホワイトノイズは全ての周波数で同じ強度となるノイズのことですがこれが音質に良い影響を与えているのでは?という考えです。普通、オーディオにおけるホワイトノイズと言えば極力抑え込む志向に行くのが常道。
あいにく技術的、科学的見地で語れるほど知識を持ち合わせていないので…、今まで聞いたことのあるアンプで残留ノイズが良い音にしているのでは?と思われるアンプを紹介します。
LUXMAN C-10
ド級の58接点4連ボリュームを組み込んだ近年のラックスプリアンプの旗艦モデル。このアンプは自分でも以前使っていたのでよく分かりますが残留ノイズはなかなか多いです。ですが中音域の音の厚み、音全体の力強さは素晴らしいものがあり、後に発売するマイナーチェンジ機のC-10/2やC-10/2カスタムの上を行きます。発売は1996年と比較的新しいモデルで、技術的にはノイズを除去出来るものはあったはずなのに敢えてそうしなかった所に感銘を受けました。
JBL SE402
発売から40年以上経過しているパワーアンプで、背面(というより内側というべきか?)の剥き出し具合からいってノイズ対策など考えられていなかった時代なので当然ですがトランジスタパワーアンプでありながら残留ノイズが程良く出てます。高音の伸びはあまり期待出来ないですがその分中音、中低音の充実感が良く、まるでトーストのようにパリッとした香り高い音質が魅力。出力は40W+40Wと平凡以下の値ですが鳴りっぷりの良さは光ります。まるで最近のディーゼルエンジンの車の様なトルキーなサウンドです。
Mark Levinson No.26L
1988年発売。開発、生産体制がマドリガルラボに変わって発のオリジナルプリアンプ。
内部にディップスイッチを組み込み、切換えでゲインを任意に変えられる機能が付いてます。本来は入力機器の出力を補正する機能として使うのですが、コレによって実は音の特性が少し変えられます。
あまりゲインを上げすぎると残留ノイズが増え最悪音が歪んでしまうのですが、歪まないギリギリのポイントにしておくと音に心地よい緊張感(ライブ感とか躍動感)が出て良い感じに鳴ります。
元々の持ち味である高音に質感がありキレの良いサウンドに加え、やはり中音域に太さと力強さが出て非常にエネルギッシュなサウンドを堪能出来ます。
入力ゲインの切換えは他のメーカーのアンプ(特に米国製)にも採用されているので色々試してみる事をお勧めします。
ホワイトノイズについて気になったので少し調べてみました。ホワイトノイズが人にリラックスさせる効果について、よく聞くのは赤ん坊がアナログテレビの波音(ピンクノイズ)を聴かせると泣き止むという効果ですが、日常では雨がしとしとと降る音が心地良く聞こえるのはこのノイズの効果によるものらしいです。
これらの事からノイズが音楽に乗ると(不快と感じない程度で)主観ですが、
1、音の質感が変わる。(音に温かみが出る、音が太くなる、聴き応えのある音になる、など)
2、音楽性が高まる。(音に表情が生まれる)
3、リラックスして聴ける。
1と2はアンプの試聴から考察したことですが3に関してまた色々と考えを廻らせてみたのですが、リラックスして聞けると言えばレコードの音声がCDより聞きやすいということについて。よく言われるのが可聴帯域外の高音の再現性ですが、それ以外にスクラッチノイズが発するノイズも関係しているのだろうかと勘ぐってみましたが実際はどうなのでしょうか?
色々勘ぐるばかりで結論の出ない、音楽とノイズの関係。さらに深く掘り下げて考えてみる価値がありそうです。
大須本店 小島 陽介
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