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「オーディオ雑談カフェ」 9.〜夏休み工作編(その1)〜 2006-7-21 音迷人 学童の頃この時期になると「さあ夏休みだ!」とウキウキしたものです。先生、親からの夏休みの過ごし方に生返事をし、終いに夏休みの宿題で地獄を見るのもすっかり忘れて、ああしようこうしようと落ち着かない日々を過ごしたのは私だけではないですね。 |
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≪ここで提案≫歳を何倍も取ってもこのような感情を大切にしようと思いませんか。で音迷人はスピーカーをいじくって見ようと思いました。皆様も何か計画して出来ましたら、是非寄稿して遊びましょう。「ステレオ」と言う雑誌に年1回工作特集というのがあって、応募審査して誌面デビューをして情報交換をしています。達者な方が出ていますが、私たちは「やってみることに異議ありイヤ意義あり」をモットーにやりませんか? だからスピーカーに限らず「何でも有り」が良いですね。太っ腹なハイファイ堂さんはオーディオに関わらずとも歓迎してくれると思います。例えば「ラーメンを美味しくする骨(コツ)スープ」なーんてね!では宜しく!得をするのはメルマガ読者だ!と盛り上がりたいですね。 |
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さて話を戻しまして、音迷人のスピーカー工作ですが、今回は「基本計画編」になります。 私の前提は、全く偶然にハイファイ堂に売りに出て入手出来た「パーツ」を活用することです。それは下記です。 ★主要パーツ1:JBL中高音用ドライバーユニット:2426H (6月大須店から購入) ★主要パーツ2:コラールストレートホーン:AT-503(6月秋葉原店から) これを使用して4wayマルチアンプシステムで該当する中高音部(800Hz〜数千Hz)のスピーカーを変えてみようと思っているのです。 写真上左:ドライバーユニット開口部側 右:お尻側 (以前お話した**50年前のパイオニア製優秀?なドライバーと比べると頼もしいですね。良い音が出そうです) **メルマガ第159号:http://www.hifido.co.jp/merumaga/otomeijin/051216/index.html 写真下:コラールホーン。JBL H-91のコピー?ストレートホーンといっても円錐ではなく僅かにカーブした内面です。 |
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主要パーツ1,2を合体させました。当然良く掃除をしてからですが、上の資料写真と同じ物なのに随分色が違いますね。照明かデジカメのせいでしょう。お店に悪いけれど私のほうが近い色です。ホーンレンズがありません。レンズは指向性を改善するためと理解していますが、再生帯域を低い方に広げる役目は有るのでしょうか?ハイファイ堂の帯域説明が500Hz〜となっていたと思います。私のオンキョウのホーンの開口面積の1/3とだいぶ小さいのです。エキスポネンシャルホーンの根元の広がりからするとそこそこ低そうですが、これから開いてゆく朝顔を切ってしまったように見えます。 |
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疑心暗鬼ながら直ぐ使えるわけですので、現に差し替えて使ってみました。実は長らく使ってきたオンキョーのホーンに対し、世に有名なJBLかアルティックを使ってみようかと思っていたのです。 オンキョーに比べ効率が良くチャンネルデバイダーのボリュームを4dB位下げました。オンキョーは800Hzから使っていますが、念のため1KHzにしました。音はどうかというと明るめで屈託のない鳴りかたです。そのせいか楽器が少し大きく感じますが、中々の切れ味で存在感があります。これで調整を重ねれば、システムの中に納まって、何事も無かったように終わってしまうでしょう。でも何か工作に繋げなければなりません。さあ如何しよう! |
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ハイファイ堂さんの過去ログなどからいろいろな形状のホーンを見てアイデアを練ってみました。主要パーツのホーンは正に単純な形状です。それが主に指向性を改善する(音も鋭くならない)為に写真のようにいろいろなタイプが設計されています。ストレートホーンは一般的に音響レンズと組み合わせて使うのですね。バラしてしまってはメーカーの意図する特性は出ないでしょう。 ホーンを造るといっても実際には中々大変です。なぜならばホーンカーブとその造形です。造形は工作上旋盤など器用な加工機が無いと困難でしょう。手作業では相当なエネルギーが必要となるのです。カーブは高度な計算や補正が要るでしょう。それらをカバーするのはそうです知恵を出すしかないのです。にわか技術者?にはこの知恵とコスト意識が重要なのです。 ホーンカーブの心配についてですが音迷人は経験的に次のように把握しています。 ★ホーンにはいろいろなタイプが主張され、作られているが例えそれが少々ずれて造られても突然特性が大幅に変わってしまうことは無い。 ★スムースにホーン道を造ってやればホーンロードが掛かっている範囲では驚くほど周波数特性は変わらない。 ★音道と開口面積を近似させればかなり似た様になりそう。 と言う大胆なものです。写真の上から下まで眺めれば上記のことは納得できるでしょう?いずれも音楽鑑賞に堪えているのです。 写真で見るように水平方向の指向性を広げる為か段々扁平になってきました。そうだ(ランプマーク!)世の中に数少ない水平無指向性ホーンを造ろう!と閃きました。4番の写真が決定的なヒントですね。丸く円弧を重ねてみましたら、3つも必要ですね。 |
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ホーンの特徴は音を効率よく放出できる変換機なので、正確な振動ユニットの小さな振動(歪みの無いピストンモーションの振動)を使えるわけです。しかし指向性は概して狭いのでそれなりの長所欠点があります。長所はリスナーに美味しい所を届け、周りには弱く放出するので反射波が減り、それなりに音の純度が上がることです。欠点は逆に反射が少なくて潤いが減ることで兎角きつく感じる事でしょう。(もっともたまに顔を出す程度でしょうが) この相反する問題をどうしたら解決できるかと常々考えておりました。先週のメルマガで書いた部屋の処理をやっている以上、反射波が悪戯をするのは減っていると考え思い切って指向性を変えてみようと思ったのです。音の方向やリアリティーを増す中高音を部屋中にばら撒けば総エネルギーも増え、全体の実存感も増えると思ったのです。全く理論的な実証が出来ない方法ですが、ホールでの生楽器の音の散り方からも推測できるでしょう。昔から呼吸球式SPは在るのですが、ユニットの能力がが限られてしまうので手を出しませんでした。コーンスピーカーの分割振動領域が何とも気になるのです。 閃きを絵にして見ますと?や?の様になりました。黄色が「音道」を示します。ストレートホーンを直進してきた音波を橙色の自称「イコライザー」で横に開いて360度展開しているのです。本当は上方にも音が出ると良いのですがね。 それでは暫く頭の中で形や、何を使って造るかなどを練り上げて次回の材料&詳細設計に移りますのでお楽しみに。 つづく |
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おまけ:◆絵画の世界については手が回らず、何も知りませんが、先日テレビ東京で「美の巨人たち」と言う番組を見て、腰を抜かすほど驚きました。1700年代江戸時代ですがデジタル技法?画素の観念で絵が描かれていたのです。その画家は「伊藤若冲」で1716年京都は青物問屋に生まれた方ですが、かなりひ弱で家業をやらず自然や生き物の世界に没頭(観察)した「おたく」さんだったそうです。 TVでは日本美術コレクターのプライス氏が所有する、大きく見事な屏風左右一対:鳥獣花木図屏風を取り上げていましたが下の部分写真のようにあたかもデジタル画素風に書かれているのだそうです。この升目が4万3千、左右で8万6千画素と数えていました。本当のエレクトリックな画素ではありませんが、不思議な使い方で、動物などの主体に邪魔をしていません。小さな宇宙の集まりのように感じます。西洋美術の紹介ほど頻度が少ないようですが日本にも凄い画家が居たもので、先日の盗作騒ぎの情けない画家に比べるまでもありませんね。 展覧会が巡るそうで、東京はプライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展 東京国立博物館平成館 2006年7月4日(火)〜8月27日(日)だそうです。 |
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私はこのメルマガで何度かTV画面を写真にとって使わしてもらいましたが、今回のように干渉縞など現れず綺麗なのは初めてです。何故でしょう。受像機は走査線525本、2011年に消え去る「地アナ」の普通のブラウン管テレビです。 |
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◆テレビ朝日、東京版に「ちい散歩」と言うのが放送されています。俳優の地井武男さんを中心に主に東京の散歩に向いた洒落た小路を紹介しています。7/18雑用をしながら流しているとまたまた久しぶりとは言え偶然が・・!先週チンドン測定器?を掲げましたが出てきました。写真が向島の路地を巡っていたチンドン屋さん、大井さん(89歳?)と地井さんです。 |
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実はこの番組に音迷人は参加しました。画面に出たのでは有りませんし、小路を紹介したのでもないのです。実はこの番組に知った場所や、意外な場所、それに時々近隣の町が出たりしますので良く観ていましたが、確か4月から始まり暫く地井さんが散歩だと言うのに、癖のようで直ぐズボンのポケットに手を入れて歩くのです。与太歩きですな。従って猫背となり何となく不健康な感じに見えました。それに年寄も多く見ているはずでポケットに手を入れて歩くのは転倒時など危険なわけです。どうにも我慢できなくなり、テレビ朝日に電話をして、意見を申し上げました。その後2,3週ポケットマンでしたが、ビデオストックが無くなったのでしょう、お聞き届け頂け、その後ずっとフリーハンドマンになられました。贔屓目ではなく、彼の姿勢が良くなり、若返って明るく見えます。会話の弾み方も何だか素敵になったような。(^_^)/ 当然お礼の電話を入れました。 |
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