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オーディオとJAZZに魅せられて 第6話「2ch SACDプレーヤーの真価」 近藤賢二 2005年2月4日
「楽しいオーディオは音質の良いソフトから!」
レコード会社各社にできるだけ多く優れた音質のSACDソフトを発売して欲しい。SACDソフトと新譜CDと両立させ、通常CDの音質のクオリティもアップさせてもらいたい。ヴィーナスレコードのCD音質のように「リスニングルームの目の前で生演奏を聴いているような」また「ライブハウスの最前列で聴いているような」そんな生々しい原寸大の音質を何時も聴けるような高音質で素晴らしいCDソフトを少しでも多く提供してもらいたい。
私はDCD-SA10を愛用している。DENONのCDプレーヤーの音質はJAZZに最適で大変私好みである。DCD-SA10はマルチチャンネルだが、実際にはマルチを特に必要とはしていなかった。「なぜマルチを買ったのか?」DCD-SA10導入当時DENONではSACD機は全機種マルチしか発売していなかった。CD専用機のDCD-S10_3Lも候補に入れていたが、同じ導入するのであればSACDも聴きたい。少し値段は高くてもDCD-S10_3LのCD音質の性能を落とさず、よりクオリティの高いSACD機DCD-SA10を導入することに決めた。
(写真はDCD-SA10、税込210,000円、定価367,500円、入荷日2005年1月27日、日本橋店にて商談中)
マルチチャンネル時代に問われるオーディオの真価
DENONはここ数年マルチチャンネルやホームシアター等の製品に力を注いできた感があった。今度は一転して2チャンネルSACDプレーヤーを発表した。それも最高峰のモデルDCD-SA1である。しかも従来はSACDマルチチャンネルに対応していたが、今回の新製品は思い切って2チャンネル専用機として登場した。私はこのような本格的ピュアー2チャンネルSACDプレーヤーの発売を待望していた一人でもある。2チャンネル専用SACDプレーヤーDCD-SA1が発表されるという噂は2004年7月初めにオーディオショップから聞いていた。7月25日に開催される試聴会を楽しみにしていた。
DCD-SA1の外観はDENONのイメージカラーとスタイルを一新、新鮮なフォルムに包まれていた。色はゴールドから少しシルバーかかった色でなかなか落ち着き、細部にわたりブラッシュアップした感じであった。肝心の中身(性能)であるが、高精度マスタークロック発振器搭載。ジッター、ノイズを抑えた高音質デジタル/アナログ完全ディスクリート設計。「マルチチャンネル時代に問われるオーディオの真価」とDENONではうたっているが、そのとおりで高い信頼性と最先端のオーディオテクノロジーで待望の新フラッグシップ機がついに登場した。そんな感がニューフォルムからひしひしと強く伝わってきた。
2チャンネルピュアーオーディオ再生に徹したSACDオーディオ再生、2チャンネル仕様のコンバーターをモノラルモードで使用し差動出力配置として、4DAC構成にしている。この2チャンネルオーディオ専用再生機とすることで、より深い表現力を獲得して、ピュアーオーディオをじっくりと味わうことができた。愛用のDCD-SA10も素晴らしい再現性である。試聴感想の批評はどうしても、愛用機との比較対象にならざるを得ない。心を落ち着かせ「本物の音」をじっくりと試聴した。DCD-SA1から一音が再生された途端「これは素晴らしい見事な再現性だ!」その再生音は実に落ち着いて出てくる。いくら音量を上げても音は崩れないし、朗々とした音質でもあり、長く聴いていても疲れが残らない。ジャズベースの低域感はより力強く引き締まり、音は前へ前へと繰り出してくる感じで、音に生気が満ち溢れている。各楽器の定位も一段と鮮明にハッキリと分かり、目の前にそれが見えてくるような感触と音質。音圧も高く、ピアノは厚く自然で、シンバルとブラシは繊細で透明感も高く、解像度も含め全体の総合音質はリアリティで、また一つ自然の響きに近づいたと実感した。音楽の持つ微妙なニュアンスや演奏の位置、演奏会場(ステージ)の広さや高さ、奥行きといった空間表現をより自然に再現!
DCD-SA1では「Advanced AL24 Processing」は従来のbit拡張にアルゴリズムよりナジリナルデーターに忠実な自然な補間を時間領域で行っているため、情報量の増加に伴い、演奏会場の広がりや演奏者の動き等、より臨場感にあふれた自然な音楽再生を楽しむことができた。一点の曇りのない音楽が透明な音を求めてあの響きが蘇った。ボーカルもステージのイメージが完璧といっていいほど正確である。声の質感に濁りが無く、ニュアンスが加工のない、実に殆ど生の形で出てくるようだ。ピアノも今回は大変いい、フレーズの全てが生き生きとしている。タッチや響きが生で出てくるため、表情が鮮やかなのだ。把握力も強く、定位がしっかりして存在感が抜群に高い。特にDCD-SA1はスーパーオーディオCDの音質が各段にアップした。音質に対する正攻法の詰め方が見事に奏効している。現代を代表する新フラッグシップ機ピュアー2チャンネルSACDプレーヤーの完成であると強く実感した。
DCD-SA1の製品情報はDENONのホームページをご覧下さい。
http://denon.jp/products2/dcdsa1.html
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