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レコマ君のジャズレコード独り言
PART-2 第36回目「後期のブルーノートのこと」
2008年9月5日 レコマ君
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「BLUE NOTE」の後期のことについて述べる。
最近話題の「リバモノ」のこと。
前回写真のUPもれした「プロモーション」向けに出された「MONO」盤のジャケットに貼られた「MONO シール」。
このアルバムについては「MONO」、「STEREO」併せて後述する。
さて、「リバモノ」とは。「LIBERTY」の「MONO」盤のことで最近これを求めるフアンが増えているのだ。
「LIBERTY」時代は基本的に「STEREO」が普及し、「セールス」になった時期で圧倒的に「STEREO」盤が多いのだが、ジャズ・レコードの「コレクター」の間ではやはり「MONO」盤のウオンツが多い。コレクター・アイテムなのだ。
「コレクター」の「偏見」かも知れないが、「JAZZ」のサウンドは「MONO」の音が"ドン”と体を揺り動かすようだ。
先日、友人が(特にジャズや、オーディオのフアンではないが)試聴の折「凄い!!!」と驚嘆をしたケニー・バレルの「MIDNIGHT BLUE」(BLP 4123)の「LIBERTY」の「MONO」盤。
「リバモノ」のアルバムを今回と、次回の2回に別けて紹介します。
下記の2アルバムは先にも述べたように、オリジナルが、「NYC」から「LIBERTY」への移行時期で、「STEREO」が「NYC」盤で、「MONO」は「LIBERTY」盤でリリースされたもの。
上側が「THE JODY GRIND / HORACE SILVER」BLP 4250 「MONO」「LIBERTY」盤
下側は「THE JODY GRIND / HORACE SILVER」BST 84250 「STEREO」「NYC」盤
これも「NYC」アドレスの「MONO」盤はリリースされていない。
同様の「VIBRATION」BLP 4248 「LIBERTY」の「MONO」盤。
この後の番号からは「LIBERTY」に移行し「STEREO」、「MONO」ともにリリースされる。
「LIBERTY」時代の1968年頃、4280番前後からのリリースは「STEREO」盤がレギュラーとなり、「MONO」盤のリリースは基本的になくなる。ただ、今回の最初にUPした「オーディション」用に配布された「MONO」シールの付いたものがあるだけ。当時、この「プロモ」盤はこの番号前後ほとんどに存在しているものと思われる。
次ぎのアルバムだが!。
「THE GIGOLO / LEE MORGAN」BST 84212 のオリジナルは「NYC」盤時代になるが、ここに掲載のアルバムは「LIBERTY」時代にリリースされた、「MONO」シールの付いたものと、「STEREO」のアルバム。
不思議なことは、このアルバムの「NYC」盤のジャケットを観たことがない。資料の通り、「LIBERTY」のクレジットがされたものだ。「完全ブルーノート・ブック」や他の資料本に掲載されているジャケットも、「LIBERTY」のジャケットだ。
考えられることは、発売予定と、発売時期のズレによる為かとも推測されるが。
上側が「LIBERTY」の「MONO」盤=「リバモノ」。下側がレギュラーの「STEREO」盤。
バンゲルダーのサインだが、この「MONO」にはサインが入っていない。「STEREO」盤には「VANGELDER」の刻印が入っている。それでも「MONO」盤はレアで、コレクター・アイテムになっている。
このようなことは「アメリカだから!」で解決しているが日本的には理解できない。
次ぎのアルバムも同様のものか?と。
上部が再発の「リバモノ」で手書きの「RVG」のスタンパーだ。これは「STEREO」の再発盤が圧倒的に多いが、「MONO」盤も出ていたのだ。レア!。
右が「オリジナル」のジャケット。ロリンズの向きが異なっている。国内盤でもこの2種類のジャケットが存在する。「オリジナル」のデザインに何か”違和感”を感じたために変えたのか?
次回、この他の「リバモノ」や、「LIBERTY」プレスのように思える「NYC」アドレスの「MONO」盤 等々を紹介します。
♪今週の推奨盤♪
今回掲載のアルバム類です。
ステレオと異なるモノ盤のズドンとしたサウンドはやはり「ジャズ」らしい感動を与えてくれる。
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