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レコマ君のジャズレコード独り言
2010年11月 12日 レコマ君 「番外編-3」
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今週も、まだ、「PC」の修復できていません。通常の「メルマガ」が製作が出来ませんので、前回の続きを述べます。
この当時の国内事情では、1970年代に入り「日本ビクター」、「キング」、「東芝音工〜東芝EMI」、「日本ポリドール」ほかの大手レコード会社から、「ブルー・ノート」、「プレスティッジ」、「リバーサイド」、「コンテンポラリー」、等々が復刻されていくが、これらの販売権(版権)は「アメリカ」でのレーベルの推移に沿って、日本の販売会社も移転して行く。
例えば、「ブルー・ノート」は「リバティー」のディストリビュート時代は、日本では「キング」が版権を所有していた。その後「ユナイテッド・アーティスト」を経て、「キャピトル(EMIグループ)」に移ると、日本では「東芝EMI」が販売権を所有することになる。
この「ブルー・ノート」に関して少し述べますが。
「キング」が同レーベルの発売を開始したのは、'80年の後半だ。「GXF 3000」番台で「B.N.契約記念」シリーズを発売開始した。'90年初頭にかけて100アイテムほどをリリースしたと思われる。
次ぎに150アイテムを「GXK 8000」代の番号で先の「B.N.契約記念」シリーズでリリースしたものの再発も含め、「名盤150撰」シリーズで'90年代に発売する。
この時代の「キング」からの復刻は、米国「リバティー」からの版権で、従ってジャケット等は「リバティー」仕様のものになっている。
上記に対し、90年代は「東芝EMI」が、「オリジナル」仕様に忠実に復刻を行なっていく。
第1回目のシリーズでは、イニシャル・プレスの「1500番台」は「フラット・ディスク」を採用し、コーティング・ジャケット(4000番台も)で発売する。
「東芝EMI」はこの折、「4240番」までをほぼコンプリートで復刻している。これがほとんど完売で、驚いたものと思える。
確かに「オリジナル」の世界でも「BLUE NOTE」は「強かった」。他のどのレーベルよりも「ウオンツ」が多く、「オリジナル」の「解明」も最もよくされたレーベルで、高値の付くアイテムの多いレーベルだった。
「東芝EMI」はこのセールスに自信を得て以降、数々の「シリーズ」で再発を繰り返す。同時に「CD」の世界にもブームを起こすことになる。
「最後の復刻」、「最後の復刻・アゲイン」、「ウルトラ・シリーズ」、「ザ・4000番台・コレクション」、「1,500番・コレクション」等々数々のシリーズを発売するが、どれもが結構セールスになり、改めて「ブルー・ノート」の強さを実感したものと考える。
「CD」においても、同様に「RVG・リマスター」等々のシリーズも含め、凄まじい再発を繰り返したものだ。
これらの復刻で、'90年代に復刻されたものは、かなり「オリジナル・仕様」に忠実に再現している。それと、マイナー・レーベルも「オリジナルし様」で復刻している。上記「東芝EMI」からのの「ジャズ・ウエスト」等もラベルの仕様もさることながら、10アイテム全てをコンプリートで復刻しているのだ。これらはそれまで「一本釣り」で復刻されたことはあったが、コンプリートでの発売はこの時が始めてだった。
その作業の努力には敬意をはらうほかない。
このように「オリジナル・仕様」に忠実に、又限りなくコンプリートに発売をしたのに「BMG・ビクター」の「RCA」の復刻=「RCA・オリジナル・LP・コレクション」なども含まれる。
ここでは初期の「RCA」の「ラベル」もかなり忠実に製作している。これらもよく資料を収集したものと考える。
又、この時に一緒に発売した「イタリアン・RCA」の数枚も貴重な復刻であった。
上記が「BMG・ビクター」から復刻された「イタリアン・RCA」のアルバム。これらは今後、国内からは発売されることのない貴重な発売だったと、いえると思う。
この'90年代には、これ以外の「レコード・会社」からも貴重な、「オリジナル」に添った仕様で発売されたものがある。
「音」的な面については少し物足りなさを感じるところは有るものの、これまで「オリジナル」盤のみでしか知り得なかったものを、「聴く」ことが出来たことは本当に、高い評価が与えられて良いのではないかと考えている。
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