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「バックグラウンド」まずは聴いてみて! 2人がおすすめするCDを読者の皆様にプレゼントします。お名前、送り先、ご希望のCDを明記の上、下記メールアドレスまでご応募ください。 mailto:merumaga@hifido.co.jp 締め切り日時は8/4(木)21:00です。当選者の発表はCDの発送をもって替えさせていただきます。 |
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コンのおすすめCDラヴィ・コルトレーン「イン・フラックス」 ラヴィ・コルトレーン(ts,ss) 、ルイス・バーモド(p)、ドリュー・グレス(b)、EJ,ストリックランド(ds)、ルイシト・クインテロ(per) 2005年作品 コロムビアエンタテイメント COCB-53342 一曲目のピアノのイントロに導かれ、太く温かい音色のテナー・サックスが優しいサブ・トーンでメロディを綴っていく、2分間のこの曲に込められた「メッセージ」、そこに彼、ラヴィ・コルトレーンが今回のアルバムで表現しようとしたもの全てが込められている。つまり、今の自分を素直に「ここに表現するんだ!」という決意のような意気込みが伺える。父親はあのジョン・コルトレーンだ。穏やかでありながら、力強くもあり他人に対する深い愛をも堂々と表現し切っている。 |
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3拍子で演奏される「アウェイ」が美しい。使われる音数は少ないが、そのひとつひとつの音にメリハリが感じられる。言葉で語るように、テナーサックスでストーリーを次々と描いていく、こうしたゆったりとしたテンポでバラッド・ソロを続けていくことは高度な演奏技術とともにタフな精神力が必要とされている。子供のようにウキウキと楽しくテナーを吹くラヴィの姿がはっきりと音の向こうに見えるようだ。フレイジングはとどみなく流れ、気迫に満ちながらも、ゆとりすら感じられる演奏と言っていいであろう。ピアノ、ベース、ドラムスのコンビネーション「ブレンディング・タイムス」のみパーカッション参加も素晴らしくまた楽しい新作である。音質も臨場感の表現に新鮮味があり、ラヴィの音の新たな方向を示すところとなる。 |
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ゲストのご意見紹介ゲストJAZZ CLUB Over Sees 寺井尚之さん 6/24に紹介した「Rhapsody in Black」のカプさんのコメントにご意見をいただきました。 カプさんのコメント *キャブ・キャロウェイ:歌は聴いたことあるが踊りがなんとも個性的、間かんぺいもびっくりやね。 *エラ・フィッツジェラルド:すごい体格に驚いたけどスイングしてます。とても人柄のよさそうな女性で好感もった。スキャットはすごいね。 *ビリー・エクスタイン:水原 弘ばりのキザさとフランク・永井の歌唱? *サラ・ヴォーン:以外とおすましなんや? *ナット・"キング"・コール:ダンディーやな、ピアノ演奏も披露 *ダイナ・ワシントン:愛くるしいブルーズの女王、ふと江利チエミを思い出した。 寺井尚之さんのコメント *キャブ・キャロウエィ:うまいし、「つかみ」のある人です。 *エラ・フィッツジェラルド:元ダンサーです。最高に華のあった歌手です。 *ビリー・エクスタイン:(水原弘ばりのキザさとフランク永井の・・・)どちらも当たってない。真のバッパーです。 *サラ・ヴォーン:テクニックNo.1 *ナット・キング・コール:「そうや!」と聴くものに共感させるテクニックは最高! *ダイナ・ワシントン:江利チエミではなく、雪村いずみです! 今週のカプさんは一生懸命下調べしたようです。 |
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カプのおすすめCDエラ・フィッツジェラルド、ルイ・アームストロング「エラアンドルイ」 エラ・フィッツジェラルド(vo)、ルイ・アームストロング(tp,Vo) オスカー・ピーターソン(p)、ハーブ・エリス(g)、レイ・ブラウン(b)、バディー・リッチ(ds) 1956. 8.16 キャピトル・スタジオ ハリウッド 3大女性ジャズ・ヴォーカリストの1人と知られるエラとジャズ史上偉大なミュージシャンであり偉業を果たしたと言っても過言ではない1人であるルイがこれまた素晴らしいオスカー・ピーターソン・トリオをバックに制作されたスインギーで優雅な気分にさせてくれるアルバムをお薦めします。何度聴いても飽きない。 二人の共通点に触れてみたいと思います。エラもルイも家庭環境には恵まれていませんでした。エラが15歳の時に母を亡くし、NYでホームレス生活を送りながらアポロ・シアターでのコンテストにダンサーとして出場しましたが、緊張のあまり体が動かず、咄嗟の判断で歌を歌い見事優勝し、歌手への道が開けました。 |
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ルイは当時ニュー・オーリンズの荒れた社会環境の中で育ち、ある日銃を発砲し、更正施設に入れられたのですが、1本のトランペットに出会い施設を出るころにはプロとしてやっていけるだけの技術が身についたそうです。チャンスは廻ってくる。こんなエピソードがあります。録音時にスタッフが楽譜を落としてしまった。咄嗟にでたのが「ズッ、ズッビ、ズバ〜」と言うわけで、スキャットの誕生です。エラもルイも「アドリブ」が勝っていたようですね。 さて、アルバム紹介ですがとにかく聴いていて、エラのソプラノの歌声と歌唱の上手さ、ルイ独特のしゃがれ声で語りかけるような歌唱と高く硬質なトランペット、二人のアドリブやスキャットが融合してまさしく「ワンダフル・ワールド」を彷彿させる。1曲1曲に凝縮された技ありのアルバムです。中高音ホーン・スピーカーシステムで聴くと力強いルイの(tp)がカ〜ンと向かってくるので、フルレンジ・スピーカーで聴くと又違う趣になるとJazz音痴の主人が言いますが、本当ですか?プレゼント応募とご意見お待ちしております。(^^) |
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"can't we be friends?"スムーズリーな大人の会話。 "Isn't This A Lovely Day" はハーブのギターが良い味。"They Can't Take That Away From Me" 虹色の歌声。"A Foggy Day" ラムネ瓶のビー玉のようにコロコロとリズミカルなエラの歌唱。"Cheek To Cheek" お馴染みの曲。スインギーにルイのしゃがれ声とオスカーのピアノでスタートしエラが軽快に徐々に盛り上げデュエットで締め。"The Nearness Of You" "April In Paris" はエラとルイはしっとりと歌いあげます。ほのぼのとした全11曲。 |
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