「トリビュート」マイルスとレイ 今週のおすすめはCD2枚です。ご応募いただいた皆様から抽選で各1枚ずつプレゼントします。お名前、送り先、ご希望のCD(「ディア・マイルス」か「Ray sings :Basie swings」)を明記の上、下記メールアドレスまでご応募ください。 mailto:merumaga@hifido.co.jp 締め切り日時は1/11(木)21:00です。当選者の発表は賞品の発送をもって替えさせていただきます。 |
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コンのおすすめCDロン・カーター 「ディア・マイルス」 ロン・カーター(b)、ステファン・スコット(p)、ペイトン・クロスリー(de)、ロジャー・スクイーテロ(per) 2006年2月NYで録音 東芝EMI TOCJ-68073 2006/7/19 発売 曲目 (1) ゴーン (2) セブン・ステップス・トゥ・ヘブン (3) マイ・ファニー・バレンタイン (4) バグズ・グループ (5) いつか王子様が (6) カット・アンド・ペースト (7) 星影のステラ (8) 時の過ぎるまま (9) バイ・バイ・ブラック・バード (10) 595 |
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昨年末12/29配信のメルマガ「おすすめCD」コーナーに掲載された読者からのコメントに「今後も『現代のJAZZ』の紹介をお願いします」とありました。ニューアルバムを主に紹介しているコンにとって何より勇気付けられるコメントでした。今年も「おすすめCD」において、ジャズファン並びにオーディオファンの心に残る素晴らしいジャズCDアルバムを推薦していきたいと考えています。本作は3年ぶりにリリースされたロン・カーターをメインとしたアルバムである。昨年はクラシックではモーツァルト生誕250周年記念の年でもあったが、ジャズ界ではトランペットの帝王マイルス・デイビスも生誕80周年を迎えたということだ。往年のマイルス・デイビスの演奏シーンにベース奏者として大活躍してきたのが巨匠ロン・カーターであった。マイルス・デイビスの生誕記念に合わせるかのように素晴らしいニューアルバムである。今回はロン・カーターの常任ピアニストのステファン・スコットを中心にドラムスのペイトン・クロスリー、パーカッションのロジャー・スクイーテロの参加で、演奏は素晴らしく盛り上がっている。「もしここにマイルスが加わっていたならば」と連想してしまうくらい、いや!実際存在しているようにそのステージの雰囲気から感じることができるようだ。 (1)「ゴーン」はカーターの図太くエッジの効かせたベースソロ、さすがベースの神様だと思える絶妙なまでの演奏で始まる。ドラムスのペイトン・クロスリーのシンバルも透明感があり繊細で綺麗な音を奏でていく。そして(2)「セブン・ステップス・トゥ・ヘブン」でもカーターの軽快なベースワークで、分厚くダイナミック感溢れる低域感と、スピードもあり躍動感が聴くものを酔わすようだ。さすが大ベテラン、ジャズでもベース好きにはたまらないものだ。(6)「カット・アンド・ベースト」これもミディアム・テンポでの力強いベースは、豪快さと躍動感を併せ持った協調をみせる。ピアノも美しく力強い音を聴かせる。そこにドラムスとパーカッションも加わり、スインギーで陽気に乗っていて全体の絡みも素晴らしいものだ。何度も言うが「ここにマイルスのトランペットが・・・!」と感動せずにいられないシーンであった。サウンドはベースの重心が十分に低く、しかも伸びやかで反応の鋭い低域感、ピアノの響きも実にきれいで豊かだ。ドラムスの透明感ある艶やかさとパーカッションの小気味よいリズム感が、眼前で展開されていくシーンには、まさにベースの神様がますますそのキラ星の輝きを放っていくようでもあった。 |
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カプのおすすめCDレイ・チャールズ+カウント・ベイシー・オーケストラ=ジーニアス2 「Ray sings :Basie swings」 レイ・チャールズ(vo)、フィーチャリング・カウント・ベイシー・オーケストラ、パティ・オースティン(cho)、ジェリー・バーグ(p)、トム・スコット(as)、ジョーイ・デフランシスコ(org)他 LA/CA 2006.2.5録音 曲目 1)おお、美しき朝よ 2)レット・ザ・グッド・タイムス・ロール 3)いつからこんなことになったのか? 4)土曜の夜には 5)打ちのめされて 6)クライング・タイム 7)愛さずにはいられない 8)カム・リヴ・ウィズ・ミー 9)フィール・ソー・バッド 10)ザ・ロング・アンド・ワイティング・ロード 11)傷ついた小鳥 12)わが心のジョージア |
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2007年がスタートしました。昨年は色々な意味で困惑の1年でありましたが、今年は皆様にとって素晴らしい1年でありますようにとお祈り申し上げます。今年も「コンとカプのおすすめCD」を宜しくお願い致します。ご挨拶はこのへんにしまして。今年第1号のおすすめCDは私が大好きなファンキー&ブルージーがテーマ。 このアルバムの音源は幻です。1970代のライヴ・テープのレイ・チャールズの歌に、コンコード・レコードのジョン・バーク氏がカウント・ベイシーのニュー・レコーディングをオーバー・ダブで融合させて誕生しました。映画でもCGを駆使した作品を多く観ます。純粋な夢を現実化することに対して、これってどうなんだろう?と思える節もありますが、まあ硬いことは言わないでおきましょう。随分前になりますがナット・キングコール親子の夢の競演の実現を観た時は感動した記憶があります。 生前のレイ・チャールズはカウント・ベイシーを心から尊敬していると何度となく語っていたそうです。偉大なソウル・シンガー、レイ・チャールズは緑内障が悪化して7歳で視力を失います。幼い頃から隣人のウィリー・ヒット・マンにブギ・ウギ・ピアノを習っていたそうですが、失明後は聖オーガスティン聾唖学校で本格的に音楽を学んだそうです。以前おすすめプレゼントで紹介したレイ・チャールズの生涯を描いた映画「レイ」でジェイミー・フォックスの好演をご覧になった方もおられるでしょう。見逃した方は是非DVDで鑑賞してくださいませ。余談ですがジェイミー・フォックスはモータウン・サウンドを代表するシュープリームスをモデルに制作された映画「ドリーム・ガールズ」にも出演しております。 素敵な一日の始まりを期待しつつ家事をしながら鼻歌まじりに楽しんで頂きたい、スィンギーな"Oh, What A Beautiful Morning"。R&B、ロック、カントリー、ブルース等何でもこなすレイの"Let The Good Times Roll"ビッグ・バンドとのバランスも絶妙です。哀愁漂うトランペット・ソロから入る"How Long Has This Been Going On?"オルガン・ソロの音色が何とも良い味わいを醸し出しております。"Every Saturday Night"は一番大好きなブルージーさがGreatです。憧れのバック・コーラスがとても粋。昨年お亡くなりになったジェームス・ブラウンがバック・コーラスとの共演の形態を確立したとか。。。"Crying Time"はリズミカルなホーン・セクションと会話しています。ザ・ビートルズでお馴染みの"The Long And Winding Road"味わい深く悦に入るルイ世界に引きずり込まれます。素晴らしい!バックのビック・バンドに引けをとらないレイの心の叫びに胸を打たれます。最後を飾るのはレイの十八番である"Georgia On My Mind"抒情詩的にゆったりと語りかけるように歌いあげるなんてさすがです。沢山の人が愛唱しておりますが、どうしてもバック・グラウンドを切り離せないと言うことが重要な要因であり、「レイ」がある。それぞれの"Georgia On My Mind"がありますが「レイ」には近づけても「レイ」にはなれないのでしょう。"Busted Time" "I Can't Stop Loving You"もおすすめ。CDプレゼントに応募お待ちしております(^^) |
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