2010年10月22日おすすめCDは下記の店舗で試聴できます。 コンのおすすめCD 清水ひろみ「ライブ・アット・ジャズ・オン・トップ」 福岡店 カプのおすすめCD ジェイミー・ポール「シングス・スタンダーズ /ウィズ ビージー・アデール」 京都店 |
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コンのおすすめCD清水ひろみ 「ライブ・アット・ジャズ・オン・トップ」 清水ひろみ(vo)、ドン・フリードマン(p)、神田芳郎(b)、竹田達彦(ds) 2010年3月大阪“ジャズ・オントップ”で録音 ジャズ・オントップ JOT-0407-5 2010/7/1 発売 曲名 1)アイム・ビギニング・トゥ・シーザ・ライト 2)スイングしなけりゃ意味ないね 3)エターナリー 4)ナイト・アンド・デイ 5)リトル・ガール・ブルー 6)イッツ・オールライト・ウイズ・ミー 7)誰も奪えぬこの思い 8)スター・アイズ 9)魅惑されて 10)チーク・トゥ・チーク 11)黒いオルフェ 12)アイ・ガット・リズム |
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ドン・フリードマン・トリオによる清水ひろみのライブ・アルバムだ。ドン・フリードマンについて清水ひろみは、最初は気難しい人だと思っていたそうだが、意外とそうではなかったようだ。知性派ピアニスト、フリードマンのリリシズムとダイナミズムを併せ持った魔法の泉のように湧き出すフレーズが、清水ひろみの個性を存分に引き出す。息もピタリと合い、落ち着きはらった歌声で、才能を一段と輝かせる。 1)「アイム・ビギニング・トゥ・シーザ・ライト」2)「スイングしなけりゃ意味ないね」、デューク・エリントンの名曲がフリードマンのピアノに乗って陽気にスイングするシーンは、ライブの雰囲気が直に伝わってくる。3)「エターナリー」4)「ナイト・アンド・デイ」、ピアノ、ベース、ドラムスのそれぞれが持つフィーリングの表現には躍動感が伴い、トリオの音楽性があり、清水ひろみのボーカルがより鮮明に浮き立つ。5)「リトル・ガール・ブルー」6)「イッツ・オールライト・ウイズ・ミー」では、フリードマンが紡ぎだすカラフルなイメージに神田芳郎のベースと竹田達彦のドラムスが実によく反応しており、演奏の推進力を増加させる。そこに水を得た清水の歌声は、一段と鮮やかに輝くような響き。7)「誰も奪えぬこの思い」8)「スター・アイズ」、ボーカルを支えるトリオはジャズサウンドのハートでもある。9)「魅惑されて」10)「チーク・トゥ・チーク」、ミディアム・テンポでありながら、なかなか小気味よいスイング感を伴う。清水のボーカルの輝きとドン・フリードマン・トリオ最高の骨格を伴って流れ、非常に幅の広いフィーリングを表現できる。鮮度感もある。11)「黒いオルフェ」12)「アイ・ガット・リズム」、それぞれが持つフィーリングの表現は抜群。みんながよく反応して演奏の推進力を増加させ、ボーカルを上へ上へと押し上げる。 サウンドは少し膨らみを持たせて爽やかで情感もある。清水ひろみのボーカルは実にスマートに描き出される。ドン・フリードマン・トリオとのバランスもよく、無理のない自然体での録音が大変よかった。 |
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カプのおすすめCDジェイミー・ポール 「シングス・スタンダーズ /ウィズ ビージー・アデール」 ア・トリビュート・トゥー・ザ・グレイト・‘ガール・シンガーズ’オヴ・アウァー・タイム Jaimee Paul(vo.)、Beegie Adair (p.on 1-13)、Lori Mechem(p.on14)、Rojer Spencer(b)、Chris Brown(ds)、Jack Jezzro(g)、Leif Shires(tp.)、Denis Solee(ts.)、Jeff Steinberg(key.)、Eric Darken(perc.)、The Jeff Steinberg Orchestra 曲名 1)虹の彼方に 2)縁は異なもの 3)ラヴ、ユー・ディドント・ドゥ・ライト・バイ・ミー 4)クレイジー 5)センチメンタル・ジャーニー 6)ユー・ビロング・トゥー・ミー 7)フィーヴァー 8)サマー・タイム 9)ストーミー・ウェザー 10)ローラの望むままに 11)アット・ラスト 12)クライ・ミー・ア・リヴァー 13)ラヴァー・マン 14)エイント・ノー・サンシャイン(日本盤のみのボーナス・トラック) |
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皆様、こんにちは。朝晩の冷えと日中の気温との差が大きいので体調管理しましょうね。さて、久しぶりに一押しに出会いました。Cappuccinoの今回のおすすめCDはジェイミー・ポールです。偉大なる女性シンガーたちへのトリビュート作品で、其々の代表的な楽曲を選んでいます。ではアルバムのご紹介とまいりましょう。 ジュディ・ガーランドの技量に敬意と賞賛を持って取り組んだという1)「虹の彼方に」は優美なビージー・アデールのピアノ・ローリングとジェイミーの繊細で美しい歌唱に魅了されます。ダイナ・ワシントンに捧ぐ2)「縁は異なもの」はラテン・フェイバーの爽やかさと魅惑たっぷりの歌唱で心地良いです。ローズ・マリー・クルーニーに捧ぐ3)「ラヴ、ユー・ディドント・ドゥー・ライト・バイ・ミー」、パッツィー・クラインに捧ぐ「クレイジー」は高低のあるメロディーを太いハスキーヴォイスでブルージーさを出します。ビージーのピアノ・ソロも素敵です。ドリス・デイに捧ぐ「センティメンタル・ジャーニー」はイントロから入るギターの響きとバック・ミュージシャンのゆったりとしたスイング感がジェイミーと和やかに会話します。Cappuccinoが特に気に入っている2曲。一つはジョー・スタッフォードに捧ぐ6)「ユー・ビロング・トゥ・ミー」です。映像の描写が美しい歌詞とレトロさを醸し出すメロディーが融合してとてもロマンティックなラヴ・ソング。そしてもう一つはタイプが違いますが、映画「ノッティング・ヒル」でも起用されたブルージーな楽曲14)「エイント・ノー・サンシャイン」です。ギター、トランペットの味付けがGood!ブルース好きにはたまりません。ペギー・リーに捧ぐ7)「フィーバー」もよく取り上げられる楽曲です。ドライにダークさを出すジェイミー。ギターのカッティング、粘りのあるトランペット、キレがあるドラムスが彼女の妖艶さを引き立てます。サラ・ヴォーンに捧ぐ10)「ローラの望むままに」ラテン色と壮大なストリングスで濃厚な作品に仕上げています。エッタ・ジェイムスに捧ぐ11)「アット・ラスト」ゴスペル色を感じる堂々とした歌唱です。ルイ・アームストロングのトランペットをフューチャーしたエラのヴァージョンに敬意を払って、エラ・フィッツジェラルドに捧ぐ8)「サマー・タイム」はお馴染みのジョージ・ガーシュインの作品です。リナ・ホーンに捧ぐ9)「ストーミー・ウェザー」、ジュリー・ロンドンに捧ぐ12)「クライ・ミー・ア・リヴァー」、ビリー・ホリデイに捧ぐ13)「ラヴァー・マン」はGreat!としか言いようがなく・・・。ビッグ・シンガーの代表作を取り上げていて、トラディショナルの良さを教えてくれているようです。どの楽曲をとってもジェイミー・ポールのスピリチュアルな歌唱が心に響きます。本アルバムに参加しているピアニストであるビージー・アデールは、彼女の事を「声・耳・感性そして心」のすべてを持ち合わせていると大賛辞を送っています。ジャンルを問わず、音楽ファンにお薦めします。ハズレがありません。 ご試聴ご希望の方は店頭スタッフにご遠慮なくお申し付け下さい。お待ちしております。(^^) プロフィール: ジェイミー・ポールはイリノイ州出身、5歳から10年間ピアノを学び、学校のバンドではフレンチ・ホルンを担当。教会の合唱隊では歌を歌う音楽浸けの日々を送りました。カントリー音楽だけでなく、ゴスペル・ジャズも盛んで優秀な歌手・奏者が全米から集まるというナッシュビルに所在するベルモント大学へ進学。大学卒業後、音楽業界で働きながら歌手活動を始動。 |
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