さて、今回はLUXMANの純A級プリメインアンプについてご紹介させて頂きます(ご存知の方が多いかと思いますが…)。 純A級プリメインアンプとは、増幅回路において常にトランジスターを動作領域とするためのアイドリング電流を流し続ける回路方式です。電源の入った状態では音量の大小に関わらず常に一定のアイドリング電流を流しています。それぞれの出力素子が完全な波形増幅を行なうため、B級方式と比べて、クロスオーバー歪が原理的に発生しないなどの方式上のメリットがあります。その上、LUXMANの純A級プリメインアンプは独特の中高域の艶や深みのある音質が支持されているようです。当日本橋店の「LUXMAN L-570Z'S」と「SANSUIのAU-D907G EXTRA 」とを比べて聴いてみたのですが、SANSUIの方は音に重みがあり、迫力が増して聴こえました。それに対してLUXMANの方は、全体的に音一つ一つに綺麗な艶がでる感じがして、長時間でも聴き疲れしないような印象を受けました。特にボーカルが綺麗な響きで聴こえました。