WHITESNAKE「GOOD TO BE BAD」 何と前作から10年振りのアルバムです。あの大ヒットアルバム「サーペンス・アルバス」の流れを受け継いだかのサウンドは楽曲の良さもあってか充実の内容で、私自身購入後はかなりのへヴィローテーションで聴きまくっています。4曲目「ALL I WANT ALL I NEED」はこれぞまさに王道の80'S パワーバラードでレスポールの太く甘いトーンをTANNOYのスピーカーがうまく鳴らしてくれます。
DEF LEPPARD「SONGS FROM THE SPARKLE LOUNGE」 こちらはオリジナルアルバムとしては、6年振りになります。(但しその間にベスト盤やカヴァーアルバムなどを出していますが)楽曲の充実度ではこちらも負けていません。最近のサウンドの傾向は昔程人工的な感じは無く、コーラスも昔程分厚くなく生っぽい音造りになっていますが、このアルバムは今までの集大成的なアルバムでバラエティに富んで飽きの来ない内容です。