私が20代前半の頃、当時バンド活動をやるきっかけになった一つがこの「finch」の「what it is to burn」というアルバムです。 当時(2002年頃かな)まだスクリーモというジャンルがそれほど浸透していなかった(はず)時代に、聴きやすいメロディーとハードすぎず、それでいて鋭い切れ味のあるサウンドに当時のバンドマンは熱中(したはず)! わずか五年程で解散してしまったが、その後のスクリーモシーンに多くの影響を及ぼした新人バンド。letters to you はバンドでコピってよく弾いていました!
続いて私的に外せないのは 「story of the year」の「page avenue」。 疾走感のあるストレートなサウンドと非常にアクティブなライブパフォーマンスが魅力的です。 この頃はギターを弾く練習よりも、体のまわりを一回転させるパフォーマンスの真似ばかりしていた気がします。 そう言った意味でも後に似たようなサウンドのバンドが増えていく中、私の中で存在感の大きいバンドです。