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ハイファイ堂メールマガジンをご覧のみなさま、こんにちは。
大丸東京店の北村です。
2014年も残すところ、あと一週間を切りました。年末にバタバタと忙しくなるのは避けようと早め早めに用事を済ましておいたおかげで、残すところは部屋のオーディオ機器の掃除ぐらいとなりました(これが一番大変だったりするのですが…)。
今年も1年間共に過ごしてくれたオーディオ達に、ありがとうの意味も込めて丁寧に手入れをしてあげるつもりです。
年内最後のメールマガジンとなります今回は、オーディオ掃除の時に注目したいポイントを簡単にですがご紹介しようと思います。
オーディオ掃除といえば端子部分のクリーニング!スピーカーケーブルの剥き直しにはじまり、端子部分のホコリを除去、必要に応じて接点復活剤等でケアします。
こういった簡単なメンテナンスを定期的に行うだけでも機器の寿命を延ばす事ができますので見逃せません。
中でも個人的に楽しいのが電源関係の掃除です。電源部分は掃除による効果がいちばん分かりやすいように思います。
まずは電源ケーブルのプラグ掃除ですが、こういった作業は安全のため必ずコンセントから外して行います。
オーディオ用のクリーニング用品があればベストなのですが、高価なのが難点。
私はホームセンターで入手できる「金みがきクロス」で代用しています(500円位と安価)。コンセントに差し込むプラグ部分、見た目はキレイに見えても実は汚れがすごいのです。
金メッキやロジウムメッキでコーティングされたプラグではメッキが傷つかない程度にクロスで優しく&軽く磨きます。
ゴシゴシ…長期間の通電により蓄積した黒いススのような汚れで、クロスが真っ黒になりました。これはいかにも音質に悪影響がありそう。
仕上げにティッシュで軽く拭き取ります。これで完了!ピカピカになりました。
ケーブルだけでなく壁コンセントも忘れてはいけません。こっちの汚れもすごいですよ。
まずは掃除機でコンセント周りのホコリをきれいに吸い取りましょう。抜けかかったプラグなどにホコリが積もると危険ですから、年に一度といわずに定期的に掃除してあげたい部分です。
クリーニング自体も、コンセント穴に市販のコンセント用クリーナーを抜き差しするだけですので、そんなに手間はかかりませんよ。
こういった手入れで本来の音質をキープしましょう。
もちろん映像系の機器でも効果があります。我が家で使っているプロジェクターでは、僅かですが明るさが上がったように見えます。汚れが除去され、通電が良くなった証拠ですね。
このようにほんの少しの手入れをしてあげるだけでも敏感に反応してくるところをみると、オーディオ機器って本当にデリケートな信号を扱っているのだなと驚きます。
掃除ついでに電源の接続も見直してみましょう。
オーディオ機器が増えるとタコ足配線になりがちですが、ここを整理するとどうやら音質が良くなるようです。
まずは電源タップへどの順番で接続するか。
左の写真では、電源ボックスのインレット部分がある下が、根元となります。
オーディオ雑誌でよく紹介されているのは、根元に近い方に消費電力の大きい機器を接続するという方法。
ですが私の場合は上流の機器から順番に接続する事が多いですね。
根元から、CDプレーヤー→DAC→プリアンプ→パワーアンプと、つまりはオーディオ信号の流れる順番の通りに接続してあげるのが好結果となる事が多いと感じます。
これについて以前興味深いケースがあったのでご紹介します。タップの根元の方に消費電力の非常に大きい大出力のパワーアンプを接続し、最後尾にレコードプレーヤーを接続した時の事。何だかレコードプレーヤーの回転数が不安定なのです。
レコードプレーヤーが不調だったのかとも思いましたが、他の機器を外しレコードプレーヤーだけの単独給電にすると、その後は何事もなかったかのように回転数は安定しました。
さすがに電源の取り方だけが原因だとは思いませんが、何かしら影響があるのは確かなのだと実感した瞬間でした。
という訳で前段での影響力を考慮し、CDプレーヤーやDAC等の消費電力の少ない機器を根元に近い方に接続しパワーアンプは外側へ、という理屈で考えています。
ただ小電力とはいえデジタル機器は発生するノイズが多く、後段のアンプ等アナログ機器にノイズの影響が出るという説もあり、やはりケース・バイ・ケースで良い結果の方を選択する事をおすすめします。
ひとつ言えるのは、接続順に統一性を持たせたほうが良いというのは間違いないですね。
あとは、コンセントの数に余裕があればデジタル系とアナログ系を別々のタップに分けるのも有効のようです。
正直、実際に聴いて違いがハッキリと分かる程ではありません。「少し音が良くなった気がする」程度だし、まあ本当に気のせいかもしれません。ですが、これだけの事でお金をかけずに音が良くなった気になれるのなら儲けものです。ぜひお試しあれ。
注意:コンセント等の電源部分を触る時は、絶対に濡れた手で触らないようにしてください。感電や発火の原因となります。また、コンセント部分の分解を有資格者以外が行う事は法律で禁止されていますので、知識の無い方は絶対に行わないでください。
コンセント周りのメンテは感電が心配だという方は、ブレーカーを落としてからやると安心ですよ。
大掃除にオーディオ掃除で部屋も心もスッキリ・キレイになって、新しい一年を迎えましょう!みなさまとオーディオが、より良い関係で新しい年へ出発できるよう願っております。
それでは、今回はこの辺で失礼致します。
ハイファイ堂大丸東京店 北村
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