レコマ君のジャズレコード独り言 PART-2 第29回目「モノラル・カートリジのこと」 2008年7月18日 レコマ君 レコマ君へのお問い合わせはこちらから http://recoma.hp.infoseek.co.jp/ |
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今回は「モノラル・カートリッジ」について述べます。(続) 「CA25D」、「CG25D」に関しての追加です。 |
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今回は上記に関し、読者からのご指摘と、より詳しい情報が入手できましたので追記します。 それによりますと「オーディオニックス」も「CA25D」、「CG25D」を輸入していたのです。 この「オーディオニックス」時代の「物」を「ケース」によって区別できる。 |
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「オーディオニックス」以前の「ORTOFON」製品は「ヤマハ」、「ソニー」ガ輸入していた。この時代に存在した「ケース」が初代の「赤箱」。 |
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「TYPE−C」のは入った初期の「赤箱」。 縦型に置かれている。 留め具が「オルトフオン・ジャパン」の物とちがって「押しボタン」式になっている。 HIFI堂「過去情報データ-ベース」から引用 |
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「オーディオニックス」のときの「赤箱」 側面に「オーデイオ・ニクス」のシールが貼られていたものと思われる。(現物は剥がされている。SPU Aだけが残っている。 現在「HIFI堂秋葉原店」に入荷中 |
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本体のカートリッジについて再度整理すると。 モノーラル・カートリッジのスタートは 「TYPE−A」 家庭用 「TYPE−B」 放送局用 「TYPE−C」 レコード用(…CA、CGに…CA25D、CG25Dに進化) の3タイプがあって、それぞれ用途と、目的によって、「周波数特性」や「出力値」に違いをつけていた。 この中から最も現在に近い「周波数特性」を持つ「TYPE−C」が残ることになる。1948年頃に「CA25D」、「CG25D」が誕生する。 これらのものや、「STEREO」カートリッジの最初期の「C-99」と称された、MONOタイプを2つ組み合わせたカーットりッジも「ヤマハ」、「ソニー」から輸入されていたと考えられる。 「SPU」が1958年頃からラインナップに。 「ヤマハ」、「ソニー」は1950年、1960年代の輸入元になっていたのだ。 |
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さて、その後「オーディオニックス」の年代は 1970年から1980年まで。 1980年から1990年が「ハーマン・インターナショナル」の時代になり、 1990年から「オルトフォン・ジャパン」が輸入元になる。 |
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この「オーディオニックス」の時代の最初期は先述の「赤箱」を使用する。資料のように、縦置きタイプのもの。後の「オルトフォン・ジャパン」にこの「赤箱」が復刻されるが、このときは「G シエル」と同様横置きになっている。 また留め金の形状が変わっているのと、蓋の深さが変わっている また、「オーディオニックス」では旧「赤箱」が終了すると、アイボリー色の「プラスチックのケース」に変更になる。 「オルトフォン・ジャパン」の時にもアイボリー色の「プラスチックのケース」が復刻されるが留め具のところに違いがある。 |
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「オーディオニックス」の時のアイボリー色の「プラスチックのケース」 「Gシエル」と「Aシエル」の箱。 HIFI堂「過去情報データ-ベース」から引用 |
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「オーディオニックス」の最後のケースは「ハーマン・インターナショナル」時代の最も知られている「赤/白の箱」が短期間存在する。これを最後に「ハーマン・インターナショナル」に移行していく。 |
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「オーディオニクス」の再後期に「ニクス」のシールを貼った「赤/白」の箱。 「オーディオニクス」の時代は以上のように3種類のケースが存在していた。(これは「Gシエル」、「Aシエル」のもので他の機種にはまた違ったケースが有るので、これは機会を改め述べる。 HIFI堂「過去情報データ-ベース」から引用 |
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次に、「ハーマン・インターナショナル」時代は前回にも述べたとおり「赤/白の箱」がメインになる。上部センターに貼られている「丸いシール」(色違いが存在し、年代を表しているのかと考えるが、確かな情報はない)がシンボル的に採用されている。 |
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上部センターに貼られている「丸いシール」 「ハーマン」の「保証書」「針交換セール」のシール等が付いている。 HIFI堂「過去情報データ-ベース」から引用 |
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「ハーマン」の後、1990年から「オルトフォン・ジャパン」が輸入元になる。 この「オルトフォン・ジャパン」にも前期と後期があって、「箱」によって区分けしてよいと考える。 前期は、かって人気のあった「赤箱」を復刻する。ただ、箱に「オルトフォン・ジャパン」のシールが貼られているのと、留め金に違いがあった。 |
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「CA25D」、「CG25D」は1989年に生産が終了するので「オルトフォン・ジャパン」ではその扱いがない。これに変わって「モノーラル・カートリッジ」は「SPU MONO G」、「SPU MONO A」に受け継がれている。 「SPU」も多くの機種がされている。ただ、「SPU A」、「SPU G」は上記の「赤箱」だった。 |
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「オルトフオン」が復刻した「白色のケース」 HIFI堂「過去情報データ-ベース」から引用 |
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「オルトフオン・ジャパン」後期の物になる赤箱。 前期に比べ角が丸くなっている。この時期に「CG25Di」、「CA25Di」が復刻される。 HIFI堂「過去情報データ-ベース」から引用 |
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この「オルトフォン・ジャパン」の後期になると「復刻品」が「カートリッジ」から「アーム」等々にインプロ−ブド品が発売される。 「CA25Di」、「CG25Di」が発売されるがこの時代の「箱」は資料のように「角の丸い赤箱」になっている。 このところから以降は次回に述べます。 |
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♪今週の推奨盤♪ ORTOFONの「CG25D」、「CA25D」が最も実力を発揮するのは「PRESTIGE」(「NEW JAZZ」含み)レーベルの「ピアノ」の音にあると考える。「BLUE NOTE」の「ピアノ」には合わない。特に「PRESTIGE」の「NYC」アドレス盤の「ピアノ」が気持ちよくコロコロと鳴り、'50年代のレコードのよさを引き出してくれる。 そんな「ピアノ・トリオ」アルバムを紹介します。 |
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「ガーランド・オブ・ピアノ」PRESTIGE 7064 レッド・ガーランド・トリオ |
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「マンティカ」レッド・ガーランド PRESTIGE 7139 レイ・バレットのコンガがが入って又、色ズケしている。 |
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「ウイ・スリー」NEW JAZZ 8210フィニアス・ニューボーンJrとロイ・ヘインズ、ポール・チエンバースのトリオ・アルバム。 収録の「アフター・アワーズ」は秀逸。 |
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これらは「ピアノ」盤としても優れた「アルバム」だが、「CG25D」、「CA25D」で再生するとより凄い音になって出てくる「アルバム」だ。 |
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