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レコマ君のジャズレコード独り言
2010年11月 19日 レコマ君 「番外編-4」
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今週も、まだ、「メインのPC」の修復できていません。通常の「メルマガ」が製作が出来ませんので、「番外編」を述べます。
今回は、'60年半ばから'70年の初めにかけてジャズの国内LP盤が発売された、「ペラジャケ」と称される、ヨーロッパ・スタイルの「ジャケット」で発売のアルバムを紹介します。
この時期、国内盤ながら、スタンパーに「オリジナル NO.」が刻まれたものもあり、製作工程が全て国内でされたのかどうか、多少疑問なところもある。
それは「ジャケット」又は「帯」に「発売元」なる表記があることで、そのようなことも考えるのだが、確かではない。ただ、「ジャケット」は国内で製作されていたと思われる。近年、「レコード店」も減少しているが、古いお店はこの「ペラジャケ」盤は結構高い値札がついているようだ。そうでない新しいお店では逆に通常のアルバムよりも安価になっていることがある。これはそのお店のマスターの年齢に関係しているようと思える。
又、この'60年後半に発売されている「ディスク」は「両溝」の有るものが多い。これもこの当時の製作設備に起因すると考えられるし、「スタンパー」によるものとも考えられる。
下記のものは「日本ビクター株式会社」から発売されたもの。「ジャケットは」ヨーロッパ・スタイルで、ディスクは「両溝」のある「ラベルになっている。特に、「リバーサイド」系のこの時の「ラベル」は、「FONTANA」、「PHILIPS」仕様の「ブルー・ラベル」になっている。
これは原盤は「リバーサイド」になるもので、ジャケットは「ペラジャケ」で「ラベル」は資料のようにヨーロッパ・スタイルになっている。この「リバーサイド」ではオリジナルの発売時期にもヨーロッパに結構輸出されたようで、又、プレスも同地でされたと思われることが多い。
日本での製作もヨーロッパからの受け入れと思われることが多々あるのだ。
これは「プレスティッジ」のものだが、これも「ジャケット」は「ペラジャケ」で、「ラベル」は「溝あり」になっている。製作は「ビクター/ジャパン」でマスターは「プレスティッジ」の表記がされている。スタンパーも「PRST」のオリジナルNO.が刻印されている。
「プレスティッジ」レーベルのものはこのスタイルが多い。一部、内には下記の「トップ・ランク」仕様になっているものもある。
このオリジナルは「LAURIE=ローリー」レーベルだが、「トップ・ランク」ラベルでリリースされている。「両溝」付きのものだ。
この「トップ・ランク」ラベルの物は、同じ「ビクター」製作なのだが、「音」は抜けもよく、まずまずの「音」を聴かせてくれる。
これは原盤「DOT」のものだが、国内のこの時のみ「MONO」盤で製作されている。ジャケットは「ペラジャケ」で、ラベルは「「DOT」ラベル仕様になっていて、スタンパーも「DOT」ナンバーのスタンパーだ。
後年再発されるものは全て「STEREO」盤だけに貴重といえるだろう。この折にライナーの裏にカタログがでているので、観て見ると「インペリアル」や「シーコ」等のマイナーなものもリリースしている。
このアルバムのライナー裏のカタログ。「インペリアル」や「シーコ」等のライナップが観られる。
これも「ビクター」からの発売になるが、原盤は「オランダ・フィリップス」になるもの。この時代にこのようなものが発売されたことを考えると、当時、「洋楽」はヨーロッパ」から結構入ってきていたように考えられる。
「ペラジャケ」仕様で、ラベルも「フィリップス」仕様の「両溝」付きだ。
このアルバムは後年、「日本フォノグラム」、「ユニバーサル・ミュージック」等から発売されるが、既に'64年ごろに国内盤の発売がされていたのだ。「国内・オリジナル」になるわけだ。
少し「JASRAC」のとをみておきたい。
1960年(昭和35年) に、名古屋高裁で、社交場の楽団演奏における経営者の利用責任が確定。同時に、CISAC(著作権協会国際連合)に加盟
ついで、1971年(昭和46年) に新著作権法施行 され、現在の「JASRAC」(ジャスラック)のロゴがラベルほかに表記されるようになる。
上記に紹介したアルバム類は、この「ジャスラック」の表記がが義務化される前のもので、よって'60年代の物と考えられる。上記の「トリオ・コンセプション」などは、どのような経緯で採用されたのか知りたいところだ。
この他にも「ヨーロッパ」盤の復刻が結構されている。機会があれば又紹介したいと思います。
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