まず、一聴してわかるのは、A面1曲目『You May Be Right』のイントロのガラスの割れる音。 極端に表現すると、GT-750では「パリンッ!」と割れて、曲に入っていくイメージです。ちょっと軽め。 GT-1000ではそこにガラスの厚みが加わって、ガラスの質感が伝わります。 更にGT-2000では割れたガラスが砕けるような奥行き感がある気がします。 ...かなり微妙な差ですが、そこが重要なのがオーディオの世界ですよね。 『All For Leyna』のピアノの音でも同じ感じです。音の深みがそれぞれ違いますね。