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「コンの試聴Part5」
あの音にもう一度出会いたい
コンがおすすめするCDを読者の皆様にプレゼントします。お名前、送り先、ご希望のCDを明記の上、下記メールアドレスまでご応募ください。
mailto:merumaga@hifido.co.jp
締め切り日時は5/4(木)21:00です。当選者の発表は賞品の発送をもって替えさせていただきます。
コンのおすすめCD
レディ・キム「枯葉」
(4/28掲載)
レディ・キム(vo)、エリック・アレキサンダー(ts)、リチャード・ワイアンズ(p)、ポール・ブラウン(b)、グラディ・テイト(ds)
2005年9月NYで録音
ヴィレッジレコード VRCL-18832
電撃なデビューを果たしたレディ・キム、第3作目となるのが今回のアルバムである。堂々とした歌いっぷりは歌手としての自信すら感じられ一段と聴く者を酔わせるようだ。彼女の歌声は実に魅力的であり一層気が入っているようにも思える。1作ごとにジャズ・シンガーとして邁進するレディ・キム、その独特の訴えかけるような歌声には癒されるものがある。まず驚いたことに(1)「枯葉」では、いきなりフランス語でしっとりと歌い込まれている。そのためかフランス語の発音も熱心に勉強したということだ。(2)「バイ・バイ・ブラックバード」(4)「トライン・タイムズ」ではブルージーな雰囲気で彼女の個性を遺憾なく発揮してくれているのがうれしい。
抜群に歌もうまいし、彼女の歌声は聴いたあとに何時までも心地よく耳に残る清澄な歌唱力にあると思う。またエリック・アレキサンダーも加わり熱く力強いテナーを披露してくれているのも頼もしく、レディ・キムとのコンビでいい雰囲気を醸し出してくれている。ピアノの演奏に引きずり込まれていくように歌詞をひとつひとつ大切に歌っているようで、愛らしささえ感じ取れるような雰囲気で、その広さと奥行きを感じずにはいられないものだ。特に個人的に珍しくてよかったのは(6)「ホワイトア・デファレンス・ア・デイ・メイド」、(10)「ジャスト・ザ・トゥ・オブ・アス」でベース奏者グラディ・テイトとのデュエットに関心を抱いた。嫌いではないが普段あまり男性ヴォーカルは聴かない方だが、「いやぁ・・何とこれはいいじゃないか!」惚れ込んでしまった。グラディ・テイトのあの渋い歌声に魅了されっぱなしで、これはまさに胸を熱くするしっとりとした大人の男女の会話のようで、セクシーさを感じるシニアなヴォーカルである。メンバーと心が通い合っている空気感がひしひしと伝わってくるようだ。2004年の第1弾アルバムから今回の第3弾アルバムを聴くと、着実に成長していることがはっきりと伺える。今後レディ・キムから目を離せないくらい楽しみで、大いに活躍してほしいヴォーカリストの一人である。
コンのおすすめCD
ニューヨーク・トリオ
「ビギン・ザ・ビギン」(5/5掲載予定)
ビル・チャーラップ (p)、ジェイ・レオンハート(b)、ビル・スチュワート (ds) 2005年8月NYで録音 ヴィーナスレコードTKCV-35359 2005/12/21 発売
前回のアルバム「星へのきざはし」から約1年経過するが、今回もビル・チャーラップ 率いるニューヨーク・トリオ魅力満開のアルバムである。今回はジャズ・ピアノ・トリオで名メロディーメーカー、コール・ポーター作品集の新たな魅力に迫るものだ。ヴィーナスレコードがチャーラップのリーダー作を製作したのは1998年であるが、すでにそのプレイは多くのジャズ・ファンが知る存在になっていた。というのもブルーノートでのレコーディングも並行して行っていたからである。ブルーノートでのトリオ名は、その名のとおり「ビル・チャーラップ・トリオ」である。両レーベルの作品を聴き比べるとブルーノートよりヴィーナスの「ニューヨーク・トリオ」の方がジャズ的にもオーディオ的にも魅力があると感じる。
待望のニューヨーク・トリオ新アルバムは今回で5枚目である。早速聴いてみた。最初の(1)「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホームトゥ」でチャーラップは満身の力で歌い語りかけてくるように、美しいピアノを紡いでいく。さすがベテラン、存分に魅せられるものがある。(3)「ソー・イン・ラブ」で骨太なベース奏者ジェイ・レオンハートの独自性を生かした分厚いベース・ソロがフュチャーされているのもこのアルバムの聴きどころでもある。(4)「ビギン・ザ・ビギン」、(7)「ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス」もトリオは軽やかに演奏してみせる。チャーラップの流れるような鍵盤のタッチが超ご機嫌である。滑るようにお馴染みのメロディを綴っていく。そしてそのままソロに突入し、徐々に力強さを増大し自分の世界を演出する素晴らしさと、バックのレオンハートのベースと、ドラムスのブラシで軽快感を維持させるスチュワートのプレイの見事さも手伝って、チャーラップの躍動感溢れるメロディとソロの美しさがまさにニューヨーク・トリオの世界に誘ってくれるようだ。気品とゴージャスさが交差する見事な演奏は格別のものだといっていい。ビル・チャーラップの美学に支えられた、感情溢れる改新的な面を見せる演奏は、名曲をより味わい深いものとしている。音質はボリュームを上げると、まるでそこにアーチストが演奏しているかのような存在感をイメージさせ、鮮度の高い録音とよくマッチして素晴らしいアルバムに仕上がっている。「チャーラップが踊る、レオンハートが唸る。スチュワートがはじける」いやぁ〜 『 好きだ!』 ピアノ・トリオは何故これほどまでに、心を温かく癒してくれるのであろう。
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