カプのおすすめCD Lars Jansson 「What’s New」 Lars Jansson(p)、Thomas Fonnesbek(b)、Paul Svanberg(ds) Sweden April & June 2010 曲名 1)Lover Man 2)The Masquerade Is Over 3)Hilda Smiles 4)What’s New 5)Very Early 6)Beginners Blues 7)Everything Happens To Me 8)Willow Weep For Me 9)Come Rain Or Come Shine 10)Latour
1)” Lover Man “ はエレガントリーで情感溢れるパフォームに魅了されます。程よく小粋にスイングします。2)” The Masquerade Is Over “ は三者が軽快に弾みます。音の広がり、余韻を楽しんでください。3)” Hilda Smiles “ トーマス・フォネスベックの優しく、温かなベースをご堪能下さい。タイトル・チューン4)” What’s New “ 、5)” Very Early “ はしっかりしたリズム隊と自由自在に鍵盤上を浮遊するラースとの三位一体のパフォームです。後者は徐々にヒート・アップしますよ。Cappuccinoが気に入ったのは、アーシーさを醸し出す6)” Beginners Blues “ と8)” Willow Weep For Me “です。 前者は私が勝手に名づけた「男前サウンド」です。後者はダークでブルージーな世界がGreat ! 7)” Everything Happens To Me “ はしっとりとしたバラードです。ヤンの歌心あるピアノ・タッチが優しく語りかけます。 9)” Come Rain Or Come Shine “ は躍動感があり、メリハリを効かせたサウンドをアップ・テンポで仕上げております。ポール・スヴァンベリーのブラッシュ・ワーク・スパイスも効いています。魅力的なイントロから入る10) “ Latour “ は情景が浮かぶメロディアスな音作りから徐々にドラマティックに展開します。情熱的な演奏に圧巻です。