Clare and the Reasons Arrow Frog Stand Records B002N1AEOG ジェフ・マルダーの娘さんのクレア・マルダーがフランス人の旦那さんと組んだユニットの二作目です。 室内楽をバックにクレア・マルダーのウイスパーボイスが融け合う実にドリーミーでノスタルジックな作品です。ジェネシスのThat's Allのカバーもあります。
Joanna Newsom Have One on Me Drag City B0034C263A ニューフォークのハープの歌姫の三作目、前作,前々作と比べボーカルに落ち着きがあり、サウンドとマッチしていて気に入ってます。 たっぷりの三枚組です。
Rufus Wainwright All Days Are Nights: Songs for Lulu Decca U.S. B0038JH3AU 今年亡くなった,母親のKate & Anna McGarrigleのKate McGarrigleの事や妹のMartha Wainwright事などの個人的なテーマをいつものゴージャスなバックではなくピアノのみのバックで歌ってます。
Antony and the Johnsons I'm a Bird Now Secretly Canadian B000777J2S Rufus Wainwright ともお仲間のAntonyの出世作です。 この人の独特の節回し、声、フレーズは一度聞くと耳から離れません。
Harry Nilsson Little Touch of Schmilsson in the Night RCA B000EQ47WM 最後は個人的にハマッてますNilssonのアルバムから一枚。 ゴードン・ジェンキンスによるフルオーケストラをバックにNat King Coleばりにムーディーにスイートにスタンダードナンバーを歌いあげております。CDにはボーナストラックが5曲も入ってますので、お腹がいっぱいに成ります。
女性ボーカル,ゲイボーカル、男性ボーカルと5枚選んでみましたが如何でしょうか。 私のipodから適当に選んだのですが,調べてますと意外に繋がりがあったりします。例えば、Maria MuldaurのThe Work SongがKate McGarrigleの曲だったり、Clare and the Reasonsのアルバムタイトルの Arrowは Nilssonの曲 Me And My Arrowから取られてたりします。 いつもはipodからイヤホーンで聞いている音楽も、例えばLUXMAN SQ38DとTANNNOY 3LZで聞いている妄想などしているこの頃です。 みなさまもいろんな音楽をお好みのオーディオでお楽しみください。 日本橋店 朴 高史 Clare and the Reasons: That's All http://www.youtube.com/watch?v=fm9ZxMK7GYk