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いつもお世話になっております。日本橋店の水島です。
寒さもやっと緩んで随分と春めいてまいりました。
私は大丈夫なのですが、花粉症の方には辛い季節の到来ですね。
春といえば事業新年度を迎えて転勤・転居という方も多いのではないでしょうか。
転居に伴うオーディオの引越しや買取などありましたらお手伝いさせていただきます。また新たにご購入などお考えの方もいらっしゃいましたらお気軽にお問合せ下さい。
以下はいつものように余談になります。ご容赦ください。
春といえば衣替えの季節でもあります。
先日、たまたま大須本店の佐々木くんと買い物に行く機会がありました。彼が鞄を新調したいということで色々とお店をまわっていたのですが、USEDを探そうということになり、”大須で古着といえばここ”という人気の某古着屋さん(大須本店の近く)に行ってきました。
しかしアメカジど真ん中のお店の為やはり鞄は見つからない。鞄は諦めて2人でロックTシャツを買って帰ってきました。
半分は衝動で、半分は何も買わずに帰れないプレッシャーで、、安価のプリメインアンプが1台買えるくらいの値段で古着Tシャツを1枚.....
THE RESIDENTS.....。まだ聴いたことありません。
さて、今回はALTEC/CRESCENDOについて気になったことを少し述べてみようと思います。
ALTEC / CRESCENDO
1974年に発売されたALTECを代表するスピーカーのひとつ。おなじみのモデルですね。輸入元のエレクトリ社が設計したエンクロージャーに「605B」がマウントされたものがスタンダードですが、「604E」がマウントされたものもたまに見かけます。後期では「604-8G」のものも流通していました。
下の2つの写真はいずれもオリジナルエンクロージャーで、搭載されているユニットはどちらも「605B」ですが、少し違いがあるのがわかると思います。
左側が初期のエンクロージャー、右が〜後期のエンクロージャーのようです。ご覧のように〜後期のものにはリアバッフルの内側とリアからフロントにわたって”筋交い”が通っています。
ほんの少しの違いですが、この違いで随分音が違ってきます。
初期エンクロージャーは十分な箱鳴りでふくよかなボリュームのある低域が再生できます。逆にキレの良い低域再生は難しいので、(主観ですが)ALTECの中でもやや落ち着いて広がりの出る「605B」でクラシックや声楽などが向いているのかもしれません。
後期エンクロージャーでは箱鳴りが抑えられややタイトな低域再生になる印象です。こちらはやはり「604E」を乗せてゴリゴリのジャズを聴くのが良さそうです。
CRESCENDOに限らず、昔のALTECのスピーカー全般に言えると思うのですが、どうしても低域がモノ足らないというご意見があると思います。
エンクロージャーの構造や容量に依るのは上記で少し触れましたが、ALTECのウーファー・同軸ユニットはオーバーダンピングの傾向があるので、低域の膨らみが抑えられて、元々十分な低音を表現し辛いものなのだと思います。そうすると後はアンプ選びで何とかするしかないのですが、ただ単に出力の大きなアンプを使えばいいという問題でもないので悩ましいところです。
低域が出ないといってハイパワーの(ダンピングファクターの高い)トランジスタアンプを繋いでしまうと、制動が効き過ぎてしまい逆にボリューム感が出なくなってしまいます。なので低域を出そうと思ったらダンピングファクターの低い真空管アンプを使った方がいいのですが、どうしても丸い音になってしまいます。ちょうどいいお好みの音に近づけるには、エンクロージャーとアンプで上手く追い込んで行く必要があるようです。
下の2機のアンプで初期タイプエンクロージャーのCRESCENDOを聴き比べてみましたので感想です。
左:marantz/MODEL 8BK
出力は35W/chでダンピングファクターは20くらいのようです。
十分過ぎるくらいの低域が出ましたがやはりキレは良くありません。中高域も滑らかに鳴るので全体的なバランスは悪くないと思います。聴く音楽のジャンルによっては、スピード感とセパレーションに不満が残るかもしれません。
右:CROWN/D-75A
40W/ch(8Ω)でダンピングファクターは400ということです。
MODEL 8BKと比べるとボリューム感は極端に少なくなりましたが、初期エンクロージャーではちょうど良い具合だと思います。かなり引き締まった鳴り方で輪郭は鮮明、スピード感は抜群です。僅かに高域寄りの音ですが個人的にはこちらの方が好みの音でした。
細かい違いが気になった為CRESCENDOを取りあげてみましたが、他の多くのスピーカーにもそれぞれ異なった設計・特性があるわけで。店のスピーカーは本当にいい音で鳴らせているのか?
今日からまた改めて試行錯誤していこうと思います。
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