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人工知能が良い音を自動で作る!?
ハイファイ堂メールマガジン第681号 日本橋店
お久しぶりです。日本橋店の永井と申します。
いよいよ本格的な冬がやってきました。先日京都の拙宅前にも20cmほども雪が積もり、美しい雪景色を堪能しましたが、電車などが遅れて出勤には倍ほどの時間がかかりました…。普段積もらないような地域にも降り積もることが多いと聞きます。皆様十分にお気をつけ下さい。
さて今回は「人工知能が良い音を自動で作る!?」と題してお送りします。
いつものように興味のあるトピックをネットサーフィンしておりますと目に止まったのがこちらの記事↓
「マスタリングを人工知能が行う時代に!?」
http://www.dtmstation.com/archives/51909480.html
「人工知能によるマスタリング、LANDRが日本上陸。SleepfreaksとのコラボでREMIXコンテストも実施中!」
http://www.dtmstation.com/search?q=LANDR
我々がCDなどで手に入れ、耳にする楽曲のほとんどには、レコーディングされてから発表(CD/LPで発売やインターネット配信など)されるまでの間に「マスタリング」という音を整える作業が施されています(
https://ja.wikipedia.org/wiki/マスタリング
)。これは様々な環境で聴かれることを想定し、どんなシステムでも一定のクオリティーを持ったサウンドで音楽が楽しめるように音量や音質を調整する工程です。例えば「ベースがとても大きくて、歌が小さい」ようなトラックは→「低域を抑え、中高域を上げる」ことでよりバランスの良い音源に仕上げるといった具合です。よく目にする「リマスター」という作業もこの「マスタリングをやり直す」という意味で、古い音源を今の録音物に負けないように整え直すことを意味します。昔買ったCDが「リマスター(+ボーナストラックなど)」で再発売され、買い直して聴いて見たらすごく音が大きくなっていたり良くなっていた、という経験をされた方もいらっしゃるかと思います。元のマスターテープが同じでも、このマスタリングで全く音の印象が変わってしまうこともあるほど大事な作業で、レコーディングの最後の詰めの一番大事な工程とされています。
さて、今は昔と違って録音機材やパソコンが進歩し、安い値段で高いクオリティーのものが手に入る時代。ひと昔前なら「レコード会社のスタジオで録音し、マスタリングしたマスターテープからプレス工場でレコード/CDをプレス、レコード店にそれを流通」といった一連の作業が大きな資本を持つレコード会社を通してしかできず、数多くの人々に作品を発表するなら、メジャーレーベルと契約する必要がありました。しかし今では「家で作った音源をそのままインターネットで世界中に発表する」という事が簡単にできるようになりました。
そしてそこで問題になってくるのがマスタリングです。録音/CDプレスや配信までは簡単にできても、音をきちんと整えるマスタリングの作業はマスタリング用のしっかりした機材(音に癖のないモニター用のアンプやスピーカーなど)、加えて熟練の技術がないと中々難しいのが現状で、そこだけはプロに委託してしっかりとマスタリングしてもらわないといわゆる「プロっぽい良い音」にはならないのです。多くのアマチュア音楽家たちは、「がんばって自分でマスタリングしたけど、納得いく音にならない。しかしプロにマスタリングを頼む経費は結構かかる…」といった悩みを持っているはず…。
そこで見つけたのがこの「LANDR(ランダー /
https://www.landr.com/ja
)」という「自動マスタリングシステム」!なんとWEB上で気軽に音源を自動マスタリングしてもらえるというすごいサービスで、お値段もかなりお手頃。きちんとしたマスタリングをプロに頼むと1曲何万円もするのが普通なのに、いちばん高い24ビット/HD WAVファイルにも対応したコースでも月に¥2,492(2017年1月現在)となっています。無料でお試しができるのでやってみましたが、自分でいくらがんばってもできないレベルのクオリティーのマスタリングがすぐにでき上がりました…。すごい!
使ってみた方の意見などを見てみると、(ジャンルによっては向き不向きがあるようですが)「WEBで発表するなら十分なレベル」など好意的な意見が多いようです。…裏技的な思いつきですが、音質があまり気に入っていない自分の好きなアーティストの曲ファイルをこのサービスでリマスターしたら、自分好みの音になる近づくかも?…など想像は止まりません。
最後に、デジタル技術をフルに活かしたオーディオ製品をご紹介します。
Accuphaseのヴォイシング・イコライザー「DG-58」(2013年発売)。このDGシリーズはいわゆるグラフィックイコライザーの最新版のような存在で、付属の専用マイクでお部屋のリスニングポイントの音を録り、解析。最適なトーンカーブに自動補正などができる優れもの。もちろんマニュアルでも音質補正できるのですが、特にDG-38以降のモデルでは液晶画面のグラフにタッチペンでイコライジングを手書きのように、従来より簡単に調整できるのがすごく便利です。お部屋の音の響きの特性は片方に窓があったりするなど細かい違いで音質に差が出たりするものですが、特にマルチアンプなどでシステムを組む時など、左右や各音域の音の出方がとても正確に分かるので「このシリーズは音決めの必需品」とおっしゃる方もおられました。
お部屋のオーディオから出てくる音の左右の音質をピッタリにしたい時など、とても力強い味方になると思います。是非一度お試しください。
ではまた!
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