JensenのK-310A Type C cabinetです。 Jensenといいますともともとは軍やラジオ用のスピーカーを作っていましたが、後に多くのギターアンプが作られる際、使用されます。 フェンダーの創設者、レオ・フェンダーが選んだことで一躍有名になり、フェンダー以外でもアンペグ、ギブソン、グレッチ、シルバートーン等のリファレンスとして採用されていました。 ユニットは15インチの同軸2way。能率が高く上から下まで音のつながりの良さが光ります。 真空管ギターアンプのお供というイメージの強いJensenですが、今回はあえて真空管封印でどこまでいい音に迫れるかトランジスタ縛りでトライしてみました。