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私のお宝 「真空管アンプ製作講座」 2005年9月2日 音迷人 1.前置き:あんぷ道入門の巻 読者のリクエストやハイファイ堂の「オーディオの楽しみを多くの方に」と言うご希望と、私の能力からして「入門さん」向けの「真空管アンプ(以下アンプ)製作講座」になります。中高段者の方はニヤニヤ見守って下さい。時に誤りの指摘や、ノウハウを助言してくだされば、アンプ界が賑やかになりましょう。 では、「始まり始まり〜!皆様の掛け声、合いの手、拍手がご馳走!ですぞ〜」 |
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「あんぷ道」には話せば限が無いほどの項目があります。各々をないがしろには出来ませんが、まともに突っ込んで行くにはエネルギーと時間が掛かります。人それぞれのやり方ですから勉強優先も良いでしょう。しかし直ぐ造って聴きたいと思うのが人情ですね。それでは造ってみようかと思ったとき、意外や入口の案内灯が捜せないものです。私は何とか入口までご案内できればと考えて、講座を引き受けました。既にお気付きと思いますが、私はそんなに電気理論等に詳しくは有りません。理解したとしても半世紀も昔のことですのでもう忘れました。それでも「あんぷ道」を最低限外さないだけの心得(知識・技術そして愛情?)は申し上げようと思いますので、是非ご自分のものとして下さい。その先は皆様が勉強され、製作されて「あんぷ道」を会得し楽しんで下さい。既にアンプ製作に関する入門書や回路例、理論書などが沢山あり、皆さんのレベルに合った立派な本が選べますし、地域やメーカーさんでの同好会的集まりに参加され、優しい(はずです)先輩方に教わりながら腕を磨く事も出来ます。そして終いに「誰かさんにアンプを造ってあげたい」と思えたらシメタものです。その時「音迷人」を懐かしく思い出して下さい。 読者の中に「入門さん」は唯一あなた一人かもしれませんが、私は貴方のために一生懸命やりますよ。講座は2ヶ月弱ですが、気長にやるのが「あんぷ道」の極意です。現在達者な方でも始めは皆さんと同じだったのです。あなたが灯したアンプは必ず応えてくれます。「うんにゃ!そんなの待ってられネー」と言う方は講座の実践篇から始めて下さい。但しブッ飛んでも知りませんよ。 |
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2.今更訊けない話の巻:アンプとは アンプとは辞書を引くと(アンプリファイアー:amplifier:増幅器)とあります。 オーディオに於いてアンプはどんな立場でしょうか。電気の力を借りて、レコードやラジオの小さな音声信号を受け取って増幅し、スピーカを駆動して広い空間の空気を振動させて、私たちに音声即ち感動を伝えます。 チョット見ではアンプに動くところがありませんね。しかし電気が「♪ジャジャジャジャーン」と盛大に動いている(流れている)のです。スイッチを入れるとパイロットが点いたり、真空管ではヒーターがほんのり赤くなり「命」が宿ったように見えます。そしてワットメーターが有れば盛んに働き振りを見せてくれます。 オーディオでのアンプの基本的役割は (1)音声信号の増幅、整合、調整などでコントロールアンプとかプリアンプと言います。(写真) |
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(2)スピーカーを駆動するため電力増幅をし、パワーアンプとかメインアンプと言います。(写真) 上記を別々の筐体に造るとセパレートアンプ、一つの筐体ですとプリメインアンプと呼んでいます。これは形態上の呼び名ですね。 尚増幅は大小違いはありますが、電力を扱っているのです。機能を電圧変化としている回路では電圧増幅と呼びます。 |
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3.では何を造るの巻 今回は比較的造り易い「真空管式パワーアンプ」とし「キット」を活用しましょう。 アンプを造るといってもいろいろなアプローチがあります。自分で設計したり、私が昔したように部品を集め、シャーシー加工をして組上げる方法と、キットを求めて組み立てる方法がありましょう。前者は多少専門的な知識を必要とし大変ですが、面白さもそれだけありそうです。しかし基本リスクは全て自分で負わねばなりません。後者はキット屋さんが手伝ってくれるので、作業は楽になり基本リスクも分担してくれます。初めての方、忙しい方、部品など身近に無く調達が困難な方にお薦めです。私も今ならキットを使います。キットといっても実は「キットのレベル」即ち加工の度合い、装着の度合い、プリント基板の有無、説明資料の出来などはキットメカーにより様々なのです。「これでは難しいよー」と放り投げるには高価な物なので、カタログ資料などを得て自分の覚悟と照らし合わせてチャレンジして下さい。 今回は実績も高くこの講座の趣旨に合ったキットをハイファイ堂さんが捜してくれました。私も荷を解いて中を見まして「あんぷ道」入門にはまあ最適なキットの一つと思いました。 |
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今後の予定をお知らせしておきましょう。音迷人も人の子いや人の爺で頭も痛けりゃ熱も出ましょう。それにパソコンが古く「ヨレヨレ予告」が出てしまっていますので、無事進行出来るかは甚だ心許ないのですが鞭打って頑張ります。皆様も残暑厳しい中ですが宜しくお願いします。 9/2 前置きの章 「あんぷ道入門」今回 9/9 第1章の1 目から鱗 真空管 (以下タイトルは仮称) 9/16 第1章の2 目から鱗 回路部品 9/23 第2章 目から鱗 作業行程と半田付け 9/30 第3章 戴きまーす ワクワク実践篇 10/7 完結章 ドキドキ〜ジーンジーンorガタガタ? つづく |
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