エルトン・ジョンの自伝映画公開！ハイファイ堂メールマガジン第813号ハイファイ堂レコード

エルトン・ジョンの自伝映画公開！
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エルトン・ジョンの自伝映画「ロケット・マン」が公開！！
こんにちは、こんばんはレコード店の片山です。エルトン・ジョンの自伝映画「ロケット・マン」が公開されました。クィーンの自伝映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットしましたが、本作もヒットの可能性があるかもですね。「ボヘミアン・ラプソディ」の口コミは凄まじく、クィーンをあまり知らない人でも観覧した人が多く、いち感動作としても絶賛されていたように思います。クィーンをあまり知らなかったけど「ボヘミアン・ラプソディ」を見たらクィーンを好きになったといった声が多かったように思いますが、この「ロケット・マン」も見た後にエルトン・ジョンを聴きたくなること間違いなしでしょう！本映画のサントラ盤やベスト盤で一気に彼の名曲を聴くのもよいですが、せっかくなので是非この機会にアルバムも聴いてもらいたいという気持ちもあり、個人的なアルバム・セレクトになってしまいますが数タイトル紹介しようと思います。彼の作品で何を聴けばいいのか迷った際の参考にしてくれたら嬉しいです。 ※ちなみにこのメルマガを書いている時にはまだ映画を観ていないので(笑) 映画の感想は割愛します。すみません...。

エルトン・ジョンの名盤紹介
	■ Elton John (1970) 彼の代表曲でもあり永遠のバラード名曲「Your Song (僕の歌は君の歌)」が収録されたセカンド・アルバム。まだ弾けたポップ・シンガーといった印象はなく、ストリングスが多用されシンガーソングライターな佇まいのある作品。メランコリックさがあり暗い曲が好きな自分にとってはこの内省的な感じがたまりません。ちらちら見えるファンキーなアレンジもグッド。秋とか冬に聴きたい作品です。
■ Tumbleweed Connection (1970) いまとなっては彼の作品の中では珍しくブルース・ロックやスワンプ・ロックなどのスタイルを見せたアーシーな作品。のちに開花していくポップさよりもルーツ・ロックが濃厚な作品なので評価が分かれる作品ですが、個人的にはエルトン・ジョンのアルバムではこのアルバムが一番好きです。バラードも多めで決してポップな作品ではないですが、この声にアーシーなアレンジ、悪くないです。
	■ Goodbye Yellow Brick Road (1973) 問答無用、彼の最高傑作と名高い代表作はこれでしょう！僕が初めて買ったエルトン・ジョンの作品が本作でした。そういった事もありとにかくいい曲がいっぱい収録されてるな〜といった印象があり、いま聴いてもその印象は変わりません。 2枚組という大ボリュームゆえに曲のムラが出てもおかしくないのですが、それすら感じさせない多彩でありながら完成度の高いメロディアスな曲がこれでもかと収録された大満足盤です。彼の入門作としてもおススメです。
■ Captain Fantastic & The Brown Dirt Cowboy (1975) 絶頂期にリリースされ全米チャート初登場1位を獲得した大ヒット作。「Goodbye Yellow Brick Road」と双璧をなす人気作です。１カ月を費やして制作されただけのことはある力作で、有名曲こそは少ないですが全曲シングル級の仕上がり。バラエティに富んだ楽曲が多いとはいえ、エルトンのセンスが濃縮されたような、隙のない名盤です。
気になった作品があれば是非コレクションに加えてみてください。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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エルトン・ジョンの自伝映画「ロケット・マン」が公開！！
こんにちは、こんばんはレコード店の片山です。エルトン・ジョンの自伝映画「ロケット・マン」が公開されました。クィーンの自伝映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットしましたが、本作もヒットの可能性があるかもですね。「ボヘミアン・ラプソディ」の口コミは凄まじく、クィーンをあまり知らない人でも観覧した人が多く、いち感動作としても絶賛されていたように思います。クィーンをあまり知らなかったけど「ボヘミアン・ラプソディ」を見たらクィーンを好きになったといった声が多かったように思いますが、この「ロケット・マン」も見た後にエルトン・ジョンを聴きたくなること間違いなしでしょう！本映画のサントラ盤やベスト盤で一気に彼の名曲を聴くのもよいですが、せっかくなので是非この機会にアルバムも聴いてもらいたいという気持ちもあり、個人的なアルバム・セレクトになってしまいますが数タイトル紹介しようと思います。彼の作品で何を聴けばいいのか迷った際の参考にしてくれたら嬉しいです。 ※ちなみにこのメルマガを書いている時にはまだ映画を観ていないので(笑) 映画の感想は割愛します。すみません...。

エルトン・ジョンの名盤紹介
	■ Elton John (1970) 彼の代表曲でもあり永遠のバラード名曲「Your Song (僕の歌は君の歌)」が収録されたセカンド・アルバム。まだ弾けたポップ・シンガーといった印象はなく、ストリングスが多用されシンガーソングライターな佇まいのある作品。メランコリックさがあり暗い曲が好きな自分にとってはこの内省的な感じがたまりません。ちらちら見えるファンキーなアレンジもグッド。秋とか冬に聴きたい作品です。
■ Tumbleweed Connection (1970) いまとなっては彼の作品の中では珍しくブルース・ロックやスワンプ・ロックなどのスタイルを見せたアーシーな作品。のちに開花していくポップさよりもルーツ・ロックが濃厚な作品なので評価が分かれる作品ですが、個人的にはエルトン・ジョンのアルバムではこのアルバムが一番好きです。バラードも多めで決してポップな作品ではないですが、この声にアーシーなアレンジ、悪くないです。
	■ Goodbye Yellow Brick Road (1973) 問答無用、彼の最高傑作と名高い代表作はこれでしょう！僕が初めて買ったエルトン・ジョンの作品が本作でした。そういった事もありとにかくいい曲がいっぱい収録されてるな〜といった印象があり、いま聴いてもその印象は変わりません。 2枚組という大ボリュームゆえに曲のムラが出てもおかしくないのですが、それすら感じさせない多彩でありながら完成度の高いメロディアスな曲がこれでもかと収録された大満足盤です。彼の入門作としてもおススメです。
■ Captain Fantastic & The Brown Dirt Cowboy (1975) 絶頂期にリリースされ全米チャート初登場1位を獲得した大ヒット作。「Goodbye Yellow Brick Road」と双璧をなす人気作です。１カ月を費やして制作されただけのことはある力作で、有名曲こそは少ないですが全曲シングル級の仕上がり。バラエティに富んだ楽曲が多いとはいえ、エルトンのセンスが濃縮されたような、隙のない名盤です。
気になった作品があれば是非コレクションに加えてみてください。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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