今回は現在アニメで放送中のCANAANのオープニングで流れるmind as Judgment、 初音ミクを語る上で外せないナンバー、メルトを試聴しました。 mind as Judgmentはハードロック、、、サイバーなロックとでも言いましょうか。とても聴き応えのある曲で、 対するメルトは爽快感のあるポップでキュートなナンバーです。
実際聴いてみるとC-2301のポテンシャルの高さに驚きました。 mind as Judgmentではギターの迫り来るようなフレーズやシンセの煌びやかでかつ伸びのあるサウンドを 心地よく聴かせてくれました。 メルトも非常に疾走感を残しつつも量感たっぷりに再現する音楽性が私にはぴったりでした。 C-2302はmind as Judgmentでは全体的に小奇麗に纏まると言うか、上手く聴かせようと言う方向性で、 迫力と言う面ではC-2301に一歩譲ります。 ところがメルトではヴォーカルがグッと前に出て初音ミクの声を綺麗に表現。 ヴォーカロイド系の楽曲は全体的に歌が後ろに引っ込んだ感じになるので、 この感覚はかなり新鮮でした。いつも歌が隠れるのが悩みであったのがこのプリは難なく解決してしまうという。。。