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レコマ君のジャズレコード独り言
PART-3 第21回目「今回もブルー・ノート・レーベル」
2009年5月22日 レコマ君
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今回も「BLUE NOTE」に関して(続)
「BLUE NOTE」の国内盤について、再度確認しておこう。
前回「CAPITORU」のことを述べたが、インディペンデント・レーベルの「BLUE NOTE」が色々な変遷を経て、「CAPITORU」で終焉を迎える間に、国内も同様にリンクして、版権が移行していくのだ。
最初期は東芝音楽工業が販売権を所有するが、日本プレスが許可されず、「直輸入盤」として「帯び」と、「ライナー」を付けて発売をする。
この時代は「LIBERTY」の時代で、「UNITED ARTISTS」の時期のものは「横シール」タイプの「音符ロゴ」のもの。
1968年に「LIBERTY」が「UNITED ARTISTS」に吸収される時期とシンクロしてくることになる。
1968年日本の最初の発売は「7インチ」シングルからのプレスになる。
翌1969年に「LP」の日本プレスが許可になり、'70年から「BLUE NOTE」の1500番台を主に16枚がプレスされ「東芝」から発売される。
このときのレコードNO.は「NR 8XXXX」になっている。
本格的に量産プレスされるのは、1976年になり、NO.は「LNJ 80XXX」とナンバリングされる。
前期東芝からリリースされた「LNJ 8XXXX」のラベル。
これは同時期の「LNP 8XXXX」でリリースされたラベル。
このNO.は「UNITED ARTISTS」がオリジナルになるもののNO.かと考える。
翌'77年には完全に「UNITED ARTISTS」に移行したのと合わせ、版権を所有していた日本の「キング」に遮ることになる。
「キング」からは「ブルー・ノート契約記念 特別企画」として、1500番台から4000番台にかけて発売をはじめることになる。
このときのNO.が「GXF 3XXX」と頭が「3」から始まるもの。
次に「ブルー・ノート 名盤 150選」としてNO.が「GXK 8XXX」で再度発売を行う。
その後「黒帯び」と称される1,800円のシリーズの他、通称「ワニ帯び」と呼ばれるレア・アイテム・シリーズ等々発売される。
その後、'83年に「UNITED ARTISTS」が「「EMI/キャピトル」グループに吸収されたのと併せ、版権も「東芝EMI」に戻ってくることになる。
このときは「1500番」から番号順に「4000番」台にかけて初売を行い、「イニシャル・プレス」品の「1500盤」台は「フラット・ディスク」で「コーティング・ジャケット」のもので発売する。
一巡後は「レギュラー・ディスク」で「コーティング」も無くなる。ただそれでも大きなセールスが実現し、大人気だった。。
「東芝」は続々と色々なシリーズをリリースしていく。どれもが大きなセールスになる。
最も熱かったのは「最後の復刻」シリーズだった。その後「4000番台ウルトラ・コレクション」も結構熱かったシリーズ。
「アナログ」のリリースは「創立65周年」のシリーズの発売後には、それまでの熱気が無くなり、「CD」に移行していく。
国内の「BLUE NOTE」の「アナログ」の復刻作業は上記のような経緯を経て今日にいたっているわけだが、コレクターの間では「キング」盤の「音づくり」に人気が有り、今でも探し求めている。
「東芝」盤との「音」の違いは明らかなのだが、これは「音」の好みで変ると思われるが、「コレクター」の間では不思議に「キング・崇拝」なのだ。
今やこれらの「キング盤」も「東芝盤」も発売から20年前後を経過しており、すでに廃盤で、この後発売が期待できないことを考えれば、貴重な復刻作業として敬意を感じずにはおかない。
「BLUE NOTE」に関してはまた、機会が有れば書いてみたいと考えている。
次回以降は「ARGO」、「VEEJAY」等を述べます。
今回の「今週の推奨盤」
上記の「キング」の「ブルー・ノート契約記念 特別企画」品
「GXF 3XXX」のNO.でリリースされたたもの。
矢張り、「GXK 8XXX」よりも人気も高い。「3XXX」盤台のものは何か「手作り」感が有るのだ。ただ、ジャケットにシミのでが早くて多いのが気になるが。
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