私のベストアルバムは ラウンドン・ウェインライト?のStrange Weirdosです。 ルーファス・ウェインライトのお父さんとしか認識がなかったのですが、70年当時の雰囲気が新しいサウンドで再現されたような素晴らしいフォークロックアルバムです。 ベストチューンはジャックエリオットのSoul Of A Manです。 オリジナルのブラインド・ウィリー・ジョンソンに迫る迫力を感じました。 白人ベテラン(老人)フォークシンガーがこの大恐慌時代の曲を歌うことが、現代アメリカ社会のリアルを感じてしまうのですが、深読みしすぎでしょうか。 今後にはアローン・ネビルのプロデュースの噂もあるようで楽しみです。 うちのスピーカーはこんなにいい音が出たっけと思われるようなクリアーでメリハリの強いサウンドですので、JBLのスタジオモニターシリーズと元気よく鳴らすアメリカンアンプで聞いてみては如何でしょうか。 秋の夜長、素敵な音楽でお楽しみください。 Solomon Burke Don't give up on me http://www.youtube.com/watch?v=W0bsWl-GnOo&feature=related