ハイファイ堂メールマガジン

すごく遅くなりましたが、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016の写真を撮ってきました。丸の内店　本多
メルマガでも記事になりましたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016が 5月の3〜5日東京駅、丸の内、有楽町界隈で催されました。昼休みいつものように散歩がてらぶらぶらしていたら、東京駅とJPタワーの地下通路やこのハイファイ堂が入っている新東京ビルのエレベーターホールまで演奏会が繰り広げられていました。
ガラス棟のロビーです。

こちらはテクニクスのブースです。今話題のSL-1200GAEを中心に展開していました。まだ開場前みたいなので近くに寄れませんでした。


地上広場にも会場が設置されていて、ランチカーもとても有名らしく長蛇の列で並んでいました。

ホールEは中には入れませんでした。（有料公演のチケットまたは半券が必要）物販と奥にはステージがありとてもきれいでした。写真は外からなので、音はかすかに漏れてくる程度でした。来年はもう少し下調べしてこようかな。（携帯のカメラですいません。）

ということで次は先日亡くなられたプリンス様に関してのどうでもいい記憶とプリンス・ファミリーを紹介します。

なかったことに。その1　ブラック・アルバム 1987年に発売する予定だったが1994年に限定生産発売されたアルバム。今から20年位前某レコ屋で勤めていた時先輩に、プリンスのブートでマイルスが参加してるアルバムあるって知ってる？真っ黒なんだってさ。（実際には参加していない）マイルスというワードで気になっていたアルバム。パープルレイン前後の分かりやすい曲はないが、地味にボディブローのように効いてくる曲が多い。 GO-GOのようなビートもあり、マイルス・グループの最後のドラマーもGO-GO系も叩けるドラマーということで、やはりマイルスは意識していたのだと思う。

なかったことに。その2　イマンシペイション 1996年発売。堂々、力作の3枚組です。やはり全体的に悪くはないが3枚組にする必要はあったのかと。全く売れなかった記憶がある。やはり天才のすることはわからない。

ワン・ナイト・アローン　ライヴ 2002年発売の珍しいオフィシャル・ライヴ・アルバム。ライヴらしく一瞬の閃めきが輝くサウンド。メロウで洒落ているファンク・サウンドにメイシオ・パーカーのJB直系の老舗サックスと弟子(？）のキャンディ・ダルファーを従えjazz funkといったら安っぽいが、プリンス流のfunkサウンドが聴けます。
メイシオ・パーカーのJB'S時代の名曲

いつのまにかキャンディ嬢もプリンスファミリーに。

娘の活躍でお父さんも我慢できず。


ワン・ナイト・アローン　アフター・ショウ先ほどのライヴとして3枚組で発売していたみたいだ。こちらにはジョージ・クリントン、ラリー・グラハムが参加しています。いつの間にかラリーもNPGレーベルから出ていました。このアルバムもラリー・グラハム・セントラル・ステーション+プリンスサウンド、 1曲目から名曲、魂の解放のようなサウンドです。ということでやはりプリンスのFUNKサウンドはジェームス・ブラウン、P-ファンク・オールスターズ、スライ＆ザ・ファミリー・ストーンといったファンク魂の紛れもない継承者であることは間違いないでしょう。またもやマイルスの最晩年のライヴを聴いてみると共通点を見い出すことができます。

ラリー・グラハムはスラップの第一人者。名曲パウのソロはめっちゃくちゃカッコいーです。2分55秒くらい

しかもマイルスに曲を提供している。

ファミリーで日本で一番知られている人はシーラEでしょう。これは日本でも大ヒットして当時のアイドルもパクった名曲。最近では伊集院光の深夜の馬鹿力のジングルとしても使われてます。シーラEことシーラ・エスコヴェードさんはプリンス・ファミリーで注目を浴びる前に、日本のスーパー・ギタリスト、高中正義のサダージというアルバムに参加し来日も果たしている。ちなみにジャケットの上の隅に写っているのはシーラE本人ということです。

これがそのヒット曲です。

ちなみにお父さんはピート・エスコヴェードというパーカッション・プレーヤーでいかしたラテン・ロックやってます。ニール・ショーン、レニー・ホワイトも参加。

これはウェンディ&リサ。なかなかポップで好きなアルバム。プリンスの影響も見て取れます。

この曲がイカしてます。

それにしても早すぎる天才の死。

大須本店

〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-14-37 (052)249-2600

秋葉原店

〒101-0021 東京都千代田区外神田5-3-12清和ビル1F　3F (03)5818-4751

日本橋店

〒556-0005 大阪市浪速区日本橋 4-6-9 (06)4396-7611

福岡店

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11:00～20:00／福岡店のみ水曜定休

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すごく遅くなりましたが、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016の写真を撮ってきました。丸の内店　本多
メルマガでも記事になりましたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016が 5月の3〜5日東京駅、丸の内、有楽町界隈で催されました。昼休みいつものように散歩がてらぶらぶらしていたら、東京駅とJPタワーの地下通路やこのハイファイ堂が入っている新東京ビルのエレベーターホールまで演奏会が繰り広げられていました。
ガラス棟のロビーです。

こちらはテクニクスのブースです。今話題のSL-1200GAEを中心に展開していました。まだ開場前みたいなので近くに寄れませんでした。


地上広場にも会場が設置されていて、ランチカーもとても有名らしく長蛇の列で並んでいました。

ホールEは中には入れませんでした。（有料公演のチケットまたは半券が必要）物販と奥にはステージがありとてもきれいでした。写真は外からなので、音はかすかに漏れてくる程度でした。来年はもう少し下調べしてこようかな。（携帯のカメラですいません。）

ということで次は先日亡くなられたプリンス様に関してのどうでもいい記憶とプリンス・ファミリーを紹介します。

なかったことに。その1　ブラック・アルバム 1987年に発売する予定だったが1994年に限定生産発売されたアルバム。今から20年位前某レコ屋で勤めていた時先輩に、プリンスのブートでマイルスが参加してるアルバムあるって知ってる？真っ黒なんだってさ。（実際には参加していない）マイルスというワードで気になっていたアルバム。パープルレイン前後の分かりやすい曲はないが、地味にボディブローのように効いてくる曲が多い。 GO-GOのようなビートもあり、マイルス・グループの最後のドラマーもGO-GO系も叩けるドラマーということで、やはりマイルスは意識していたのだと思う。

なかったことに。その2　イマンシペイション 1996年発売。堂々、力作の3枚組です。やはり全体的に悪くはないが3枚組にする必要はあったのかと。全く売れなかった記憶がある。やはり天才のすることはわからない。

ワン・ナイト・アローン　ライヴ 2002年発売の珍しいオフィシャル・ライヴ・アルバム。ライヴらしく一瞬の閃めきが輝くサウンド。メロウで洒落ているファンク・サウンドにメイシオ・パーカーのJB直系の老舗サックスと弟子(？）のキャンディ・ダルファーを従えjazz funkといったら安っぽいが、プリンス流のfunkサウンドが聴けます。
メイシオ・パーカーのJB'S時代の名曲

いつのまにかキャンディ嬢もプリンスファミリーに。

娘の活躍でお父さんも我慢できず。


ワン・ナイト・アローン　アフター・ショウ先ほどのライヴとして3枚組で発売していたみたいだ。こちらにはジョージ・クリントン、ラリー・グラハムが参加しています。いつの間にかラリーもNPGレーベルから出ていました。このアルバムもラリー・グラハム・セントラル・ステーション+プリンスサウンド、 1曲目から名曲、魂の解放のようなサウンドです。ということでやはりプリンスのFUNKサウンドはジェームス・ブラウン、P-ファンク・オールスターズ、スライ＆ザ・ファミリー・ストーンといったファンク魂の紛れもない継承者であることは間違いないでしょう。またもやマイルスの最晩年のライヴを聴いてみると共通点を見い出すことができます。

ラリー・グラハムはスラップの第一人者。名曲パウのソロはめっちゃくちゃカッコいーです。2分55秒くらい

しかもマイルスに曲を提供している。

ファミリーで日本で一番知られている人はシーラEでしょう。これは日本でも大ヒットして当時のアイドルもパクった名曲。最近では伊集院光の深夜の馬鹿力のジングルとしても使われてます。シーラEことシーラ・エスコヴェードさんはプリンス・ファミリーで注目を浴びる前に、日本のスーパー・ギタリスト、高中正義のサダージというアルバムに参加し来日も果たしている。ちなみにジャケットの上の隅に写っているのはシーラE本人ということです。

これがそのヒット曲です。

ちなみにお父さんはピート・エスコヴェードというパーカッション・プレーヤーでいかしたラテン・ロックやってます。ニール・ショーン、レニー・ホワイトも参加。

これはウェンディ&リサ。なかなかポップで好きなアルバム。プリンスの影響も見て取れます。

この曲がイカしてます。

それにしても早すぎる天才の死。

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